先日のブログで『少食を愉しむコツが書かれている本』の話を書きました。
その時の本が今日ご紹介する本です。
ドミニック・ローホーさんのシンプルかつ、まっとう、真っすぐ、直球な考え方が好きです。
著書は結構読んでいます。
ただ、最初の頃の本が面白かったかなぁ。
後から出てくる本は、妙に細かすぎたり、日本の生活には合わなかったりして
違和感を覚えることがあります。
今回ご紹介する本は最近はやりの
医学・栄養情報プラス少食・断食を習慣化するコツが書かれています。
正直、彼女に最新の医学や栄養について教えてもらおうとは思いません。
そういう意味では、この本の半分以上は参考にしていません。
後半の『少食を習慣化するコツ』について興味深く読みました。
シンプルかつ真っすぐな考え方なので、『どうしても食べたくなったら食べていい』ではありません。
どうやってその『食べたい気持ち』を抑え、ガマンするかという考え方です。
『つまみ食いしたい気持ちを忘れさせるアイデア』として、
一度他のことで気を紛らわしたうえで、再度「本当に食べたいのか?」と問います。
『キチンと「間食」すれば、それは「軽食」となり、次の食事を取る必要がなくなる』と言います。
『本当に食べたいものを、素敵な雰囲気の中で、ゆっくりと食べれば、少量でも満足できる』とも言っています。
とにかく少食であることに妥協しない考え方が書かれています。
強い意志が必要なコツが多いです。
でも、それって当たり前なんですよね。
初めはツライけれど、継続できれば習慣になります。
朝は固形物を食べなくなり、プロテインやバターコーヒーに変えることができました。
一時期、プロテインと一緒に食べていたナッツ類も、今では日中に時々適量を愉しむようになりました。
今はお腹が空いていなくても食べてしまうことがあります。
食事の時間だから。
美味しいものがあるから。
今食べておかないと、お腹が空くかもしれないから。
これからは、『食べたい時だけ、食べたいものを、適量食べる』ことを習慣化する努力をします。
では、今日も素敵な一日を過ごしましょう