『少食を愉しむーシンプルにやせる、太らない習慣』ドミニック・ローホー 著 | アラフィフだって人生はゆめだらけ・・・だといいな

先日のブログで『少食を愉しむコツが書かれている本』の話を書きました。

 

 

その時の本が今日ご紹介する本です。

 

 

ドミニック・ローホーさんのシンプルかつ、まっとう、真っすぐ、直球な考え方が好きです。

著書は結構読んでいます。

ただ、最初の頃の本が面白かったかなぁ。

 

 
 

 

 

 

後から出てくる本は、妙に細かすぎたり、日本の生活には合わなかったりして

違和感を覚えることがあります。

 

今回ご紹介する本は最近はやりの

医学・栄養情報プラス少食・断食を習慣化するコツが書かれています。

 

正直、彼女に最新の医学や栄養について教えてもらおうとは思いません。

そういう意味では、この本の半分以上は参考にしていません。

 

後半の『少食を習慣化するコツ』について興味深く読みました。

シンプルかつ真っすぐな考え方なので、『どうしても食べたくなったら食べていい』ではありません。

どうやってその『食べたい気持ち』を抑え、ガマンするかという考え方です。

 

『つまみ食いしたい気持ちを忘れさせるアイデア』として、

一度他のことで気を紛らわしたうえで、再度「本当に食べたいのか?」と問います。

 

『キチンと「間食」すれば、それは「軽食」となり、次の食事を取る必要がなくなる』と言います。

 

『本当に食べたいものを、素敵な雰囲気の中で、ゆっくりと食べれば、少量でも満足できる』とも言っています。

 

とにかく少食であることに妥協しない考え方が書かれています。

強い意志が必要なコツが多いです。

でも、それって当たり前なんですよね。

 

初めはツライけれど、継続できれば習慣になります。

朝は固形物を食べなくなり、プロテインやバターコーヒーに変えることができました。

一時期、プロテインと一緒に食べていたナッツ類も、今では日中に時々適量を愉しむようになりました。

 

今はお腹が空いていなくても食べてしまうことがあります。

食事の時間だから。

美味しいものがあるから。

今食べておかないと、お腹が空くかもしれないから。

 

これからは、『食べたい時だけ、食べたいものを、適量食べる』ことを習慣化する努力をします。

 

 

では、今日も素敵な一日を過ごしましょうウインク