久しぶりの「美味しそうな本」のご紹介です。
上野さんは現在パリ在住の料理研究家さんです。
こちらの本も読んだことがあるような記憶があります。
パリ在住で、料理研究家といったら、美味しいものが出てこない訳はありません。
美味しいものや、素敵なテーブルウェアが登場します
簡単なレシピも載っているので、お料理好きな方は自分で「パリの味」を再現することもできます。
この本は出たばかりなので、最近のパリの様子が分かります。
でも、この本を読むと、パリの雰囲気は今も昔も変わらないなぁ・・・という気がします。
近頃は、食べ物も、お店も日本に進出してきます。
パリに行かなくても、パリの味やモノが手に入るのは嬉しい気もしますが、
やっぱりパリで楽しみたいなぁ・・・と思います
以前はよくパリに関するエッセイを読みました。
一番読んだのは、玉村豊男さんです。
この3冊は、私のパリのバイブルと言えます。
パリの歴史を含め、当時のパリ事情が書かれていて、何度も読みました。
戸塚真弓さんの本も、繰り返し読みました。
パリ在住の戸塚さんの、さりげない日常を綴っているのですが、
素敵な生活をされているなぁ・・・と憧れつつ読んでいました。
どちらも古い本なので、今のパリ事情とは若干異なっている部分があるかもしれません。
でも、どの本も、読んでいるだけでパリを感じてワクワクできる本です。
これらの本を読んでいた頃は、年に一度はパリに行っていたので、
「次にパリに行ったら、これを食べよう、見に行こう」と心躍らせていました
本当は、昨年、久しぶりにパリに行こうと思っていたのですが、コロナ禍で行けませんでした
おそらく数年は海外旅行は難しい状況だろうと思います
年々、パリをはじめ、ヨーロッパへ行くのがツラくなってきます。
直行便でも半日、飛行機に乗りっぱなしはキツイです
でも、また、パリにはぜひ行きたいと思います
あ~、これを書いているだけで、もう行きたくなります
パリの朝、パン屋さんで焼き立てのバゲット🥖を買って食べたいです
どの本も、パリの雰囲気を味わいたい方にはオススメします。
残念ながらパリには行けませんが、会社に行ってきます
今日も素敵な一日を過ごしましょう