ジェームズ·キャメロン 「アバター:ウェイ·オブ·ウォーター」(2022) | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

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スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?

【日本語字幕付予告編 20世紀スタジオ公式チャンネル 2022/11/2:2分28秒】  



【作品紹介:「映画ナタリー(→)」より引用。】


2009年の『アバター』から13年の時を経てジェームズ・キャメロン監督が贈るシリーズ続編。舞台は1作目から10年後の世界。かつて惑星パンドラの任務で先住民と恋に落ちた兵士や、新たに“海の部族”が登場し、美しい海辺を背景に繰り広げる人類との攻防が描かれる。出演はサム・ワーシントン、ゾーイ・サルダナ、シガニー・ウィーバーら。



【あらすじ:Wikipediaより引用。】 


前作から10年以上が経過した、地球からはるか彼方の神秘の星パンドラ。元海兵隊員のジェイク・サリーはオマティカヤ族の一員となり、ナヴィの女性ネイティリと結ばれる。現在は息子のネテヤムとロアク、娘のトゥク、今は亡きグレース・オーガスティンのアバターから生まれた養女のキリ、そして人間であり、同じく亡きマイルズ・クオリッチ大佐の息子・スパイダーと平和に暮らしていた。

だが、その幸せは長くは続かなかった。ジェイク達の幸せを破壊するが如く人類が再びパンドラに来訪する。それによってナヴィの生活は破壊され、オマティカヤ族の戦士であり、トゥルーク・マクトであるジェイクは再び人類の武器を手に取りゲリラ戦に身を投じることになる。ダイアホースやマウンテン・バンシーに乗って強襲を仕掛けては人類から銃火器を奪い取り、抗戦するナヴィたちに対し、自分がいるから人類に狙われると考えたジェイクは家族と共にオマティカヤ族の下を去る決断をする。

一方人類はパンドラでブリッジヘッドシティという名前の新しい主要な作戦基地を建設する。その中には前作で死亡したマイルズ・クオリッチ大佐が目を覚ます。クオリッチの姿はナヴィそのもので、何と人類はリコビナントというナヴィと人類の混血のアバターを生み出し、そこに生前の人格のバックアップを植え付けていたのだ。

逃避行を続けるジェイク一家は、未知なる“海の部族”のもとへ身を寄せることになる。家族はサンゴ礁の人々の生き方を学び、ロアクとキリは海とその生き物との精神的な絆を築き、ロアクは族長のトノワリと彼の妻ロナルの娘であるツィレヤと惹かれ合う。しかし、その美しい海辺の楽園にも侵略の手が迫っていた…。


【結末までのネタバレありのあらすじ:「hm-hm net」(⬆)をご参照下さい。



【感想】

確かに、1作目が、白人によるネイティヴアメリカンへの侵略を描いているとしたら、今度はクジラ🐳、反捕鯨がテーマなのは良いとしても、う〜ん、どうしてまた映画の最後、クライマックスが第1作と全く同じ様な戦争になるかなぁ〜。せっかくパンドラという魅力的な舞台を設定してあるのだから、ただのドンパチの戦闘ではなく、もっと高次元の極みに昇る様な、宇宙や生命の謎に迫っていく様な、センス·オヴ·ワンダーに満ちたストーリー展開のSF映画が、私は観たい。ものの記事に依れば、ジェームズ·キャメロンはアバター·シリーズを第5作まで構想しているらしいのだが、これから同じ様な戦争映画を後3作も観せられるのだったら嫌だなぁ〜。



【スタッフ·キャスト等:「Wikipedia」(⬆)及び「映画.com」より引用。】


スタッフ
監督:ジェームズ·キャメロン
脚本:ジェームズ·キャメロン、リック·ジャッファ、アマンダ·`シルヴァー
撮影:ラッセル·カーペンター
美術:ディラン·コール、ベン·プロクター
音楽:サイモン·フラングレン
視覚効果:ジョー·レッテリ、リチャード·ベイナム、エリック·セインドン
キャスト
ジェイク·サリー:サム·ワーシントン
ネイティリ (ジェイクの妻):ゾーイ·サルダナ
キリ (ジェイクとネイティリの養女):シガニー·ウィーバー
ネテヤム (ジェイクとネイティリの長男):ジェイミー·フラッターズ
ロアク (ジェイクとネイティリの次男):ブリテン·ダルトン
上映時間·公開日
上映時間:3時間12分
米国🇺🇸·日本🇯🇵公開日:2022年12月16日
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鑑賞日:2023年1月26日
場所:TOHOシネマズ新宿





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