昨日の記事
今週月曜日は、早稲田大学オープンカレッジ秋講座「現代宇宙論の基礎入門🌌」の最終回の講義でしたが(⬆)、昨日木曜日からは、
新しい講義 (これも1.5h✕全4回) の「アメリカ映画を読む」が始まりました❗😆。
第1回目に取り上げられる作品は、オーソン·ウェルズ監督·脚本·主演の映画史上に残る名作中の名作「市民ケーン」(1941) です❗。
映画の最後に明かされる『バラのつぼみ (Rose bud)』の謎から、もう一歩踏み込んで、現代のトナルド·トランプ元大統領と映画の主人公ケーンの類似性、アメリカン ドリームの弊害としての富と権力の集中、主人公ケーンの妻スーザンの生き方等々、新鮮な見方や現代アメリカとの関連からの新しい視点が提示され、なかなか面白かったです。
来週の「アラバマ物語」(1962) の授業が待ち遠しいです❗😘。
No.12654 Day 5233