鈴木清順 「夢二」 (1991) | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

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スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?




【予告編 seibun0810 チャンネル 2009/12/3:1分25秒】



【作品紹介:「Wikipedia」より引用。】 


1991年公開の日本映画。荒戸源次郎事務所製作、鈴木清順監督作品。竹久夢二を題材に、女性たちとの華やかで幻想的な繋がりを描いている。第44回カンヌ国際映画祭ある視点部門正式出品作品。

鈴木清順の代表作の一つで、独特な映像美と難解な物語の進行が見るものを幻惑すると評される。『ツィゴイネルワイゼン』(1980年)、『陽炎座』(1981年)と合わせて「(大正)浪漫三部作」と呼ばれる。三部作のうちでは前2作よりも評価において後塵を拝する印象が強いが、飄々とした軽やかな雰囲気を高く評価する向きもある。また、三部作中唯一、原作が存在しないオリジナルの作品である。



【あらすじ:「Google検索」より引用。】


毎夜悪夢にうなされる夢二 (沢田研二) 。そんな中、夢二は駆け落ち相手の彦乃 (宮崎萬純) と落ち合うべく金沢近郊の湖畔へとやって来る。だが、彦乃は現われない。そして、静かな村に銃声が鳴り響く。旅館の女将は、鬼松 (長谷川和彦) という男が妻と妻を寝取った男 脇屋 (原田芳雄) を殺し山へ逃げ込んだため、山狩りをしているのだと教える。一方湖では、殺された脇屋の妻 巴代 (毬谷友子) が湖面にボートを浮かべ夫の死体が浮かび上がってくるのを待ち続けていた。その姿を目にした夢二は次第に巴代の虜になっていく...。




鈴木清順監督の遺作、初見である。大正3部作の第1作の「ツィゴイネルワイゼン」(1980)を観たのは、はるか遠い昔。「陽炎座」(1981)は未見。今度機会あれば、この3本を続けて順番に観てみたいものだ。寺山修司と同様、現代の日本映画界で、この様なスタイルの映画を撮る人はなかなかいない。
まあ、本作が観れたことには、感謝しなければなるまい。



【スタッフ·キャスト等:「Wikipedia」(上矢印)より引用。】


スタッフ
監督:鈴木清順
脚本:田中陽造
撮影:藤沢順一
音楽:河内紀、梅林茂
キャスト
竹久夢二:沢田研二
脇屋巴代:毬谷友子
彦乃:宮崎萬純
お様:広田玲央奈
鬼松:長谷川和彦
脇屋:原田芳雄
稲村御舟:坂東玉三郎
上映時間·公開日
上映時間:2時間08分
日本公開日🇯🇵:1991年5月31日
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鑑賞日:2022年10月18日
場所:アップリンク吉祥寺





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