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昨日、早稲田大学オープンカレッジ「ターナーからタレルまで、光でたどる西洋美術史〜テート美術館展 光を徹底解説」講座の第1回目出席して参りました
講師は、美術評論家の平松洋氏です。
この講座は、PowerPointで作成された画面に沿って先生が説明されるという形式で、第1回目の講座は、以下🦑の様な内容でした。
(1) テート美術館の歴史と成り立ち
(2) (今回の展覧会での)「光」とは何か:
① 精神的で崇高な光、② 自然の光、③ 室内の光、④ 光の効果、⑤ 色と光、⑥ 光の再構成、⑦ 広大な光、の7つの章に分けて展示される。 (下のテート美術館展HPご参照。)
(3) 第1章 精神的で崇高な光とは:
第1回目は、(2)の7つのうちの1番目の「精神的で崇高な光」の概念と出展予定作品の解説でした。今回の講座での大きな発見は、今まで言葉の上っ面で判った様な気でいた「ロマン主義」が、様式ではなく、理性絶対主義に対する反動だったということです❗😳
1時間半の講座が面白くあっと言う間に過ぎ去りました。講義を聞くのは会社員時代も研修等で何度もありましたし、学生時代はそればっかりだった訳ですが、人から受けろと言われて受ける講義とは違って、全く眠くもなりませんでした。自分が興味あることを習うのは、スキー⛷️もそうですが、とても楽しいものです
次回は、ターナー等の「自然の光」についての講座なので、とても楽しみです❗😆
「テート美術館展~LIGHT 光~ターナー、印象派から現代へ」(7/12~10/2 於 国立新美術館) HP
ターナー (Wikipedia)
2013/11/7 「ターナー展」 見学記事
2013/11/8 「ターナー展」 見学記事
2013/11/26 美術手帖「ターナー」特集本記事
2019/7/3 ナショナル ミュージアム見学記事
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No.12412 Day 5113