ラリー北海道2017(アジアパシフィック ラリー第4戦 全日本ラリー第7戦)観戦記④ | It’s not about the ski 遅れて来た天才スキーヤー???、時々駄洒落(笑)、毎日ビール!(爆)

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スキー大好き、ゴルフ、読書、映画、演劇、音楽、絵画、旅行と他の遊びも大好き、元々仕事程々だったが、もっとスキーが真剣にやりたくて、会社辞めちまった爺の大冒険?


今朝は5時40分頃にホテルを出て、ラリー会場の陸別サーキットに着いたのは7時20分頃。
帯広から1時間40分くらいかかりますね。

駐車場からスペシャル ステージ(SS)コース近くまでは無料の巡回バスがあります。


と言っても、バスを降りてから、観戦エリアまでは、さらに5-8分歩かないとなりません。


朝一は陸別サーキットのBエリアで観戦します。
ここは、長い直線でスピードが乗ったところでウォーター スプラッシュ(要は大きな水溜まり 笑)、それからほぼ90度のコーナーと言う、迫力の観戦ポイント。

8時32分から陸別でのSS2の競技開始!
先ずはアジアパシフィック ラリー選手権の選手/車両から走ります。
1番目は、昨年のラリー北海道/アジアパシフィック ラリー選手権の覇者、ガウラヴ・ジル(ギル)選手(シュコダファビアR5)!


同じチームMRFのオイエ・ヴェイビイ選手(シュコダファビアR5)。


私が個人的に、シュコダに対向してこのラリーを盛り上げてくれると思っている、ミラージュ4WDのヤリ・ケトマー選手と、


ロベルト・ブロムバーグ選手!


日本人で、クスコ レーシングのシュコダファビアR5を駆る、炭山裕矢選手。


そして、ラリー北海道の常連、マイケル・ヤング選手(トヨタ ヴィッツ4WD)。
アジアパシフィックの方は、以上6台から総合優勝が出るでしょう。

SS2の結果は、1位ジル選手(シュコダ)、2位ケトマー選手(ミラージュ)、3位ヴェイビイ選手(シュコダ)、4位炭山選手(シュコダ)、5位ヤング選手(ヴィッツ)、7位ブロムバーグ選手(ミラージュ)の順でした。

昨晩の北愛国でのSS1(私は未観戦、その頃は帯広でやきとん食べてました 笑)と合わせて、SS2までの総合順位は、1位ジル選手、2位ヴェイビイ選手、3位ケトマー選手、4位炭山選手、5位ヤング選手、7位ブロムバーグ選手となっています。


天気もすごく良くなって来ました。これで日曜に台風が来るとは信じられません。


さて、9時35分からは、全日本ラリー選手権の選手/車両の競技開始!
先ずは、昨年の全日本チャンピオン勝田範彦選手のスバルWRX。


ところが、2番目に来るはずの昨年のラリー北海道2位の奴田原文雄選手のランサー エボリューションが来ない!?
来たのは、昨年のラリー北海道全日本クラスの覇者、新井敏弘選手のスバルWRX。


そして、昨年のラリー北海道3位、今年の全日本第6戦のラリー洞爺に優勝して波に乗る、鎌田卓麻選手。

後で判ったのですがヌタさん(北海道出身の奴田原選手のことを、道産子は愛情を込めて、こう呼びます)は、SS2でいきなりコース アウトしてリタイアしてしまった由。残念、ヌタさん!


これはゴール近くのE・Fエリア(陸別サーキットの1周は4.26km)。
スタジアム風になっています。


広場では、恒例のレプリカ車両の展示も行なわれています。





No.8693    Day 2955