今日はUFOの日とのことなので、UFOを題材にした映画の最高傑作、スティーヴン・スピルバーグ監督の「未知との遭遇」について少し。
この映画の日本初公開は1978年2月25日。自分はその頃、以前の記事にも書いた様に、ぴあ肝いりの「2001年宇宙の旅」ファンクラブで同映画の再映を何とかして実現しようと活動していた。
最終的に16mm版「2001年宇宙の旅」の再映が実現し、それから「未知との遭遇」を観たと思うが、米国では先に公開されていた「スターウォーズ(エピソードⅣ)」より、何故か日本では「未知との遭遇」の公開が早かった。
日本公開初日の初回、「2001年宇宙の旅」ファンクラブの仲間3-4人と今は無き京橋のテアトル東京(当時も日本に2館しかなかったシネラマ上映方式の映画館)に並んで、この映画を観たと記憶している。
とにかく、クライマックスに異星人の超巨大な母船がデビルズタワーの向こうから現れる場面には度肝を抜いたのを良く覚えている。
公開以前に、映画の結末の情報はいっさい知らず、何の予備知識もないままに観たので、その驚きたるや、大変なものだった!
今映画は、DVD等で観ようと思えばいつでも家庭でも観れる時代だが、改めて何十年ぶりかで映画館でちゃんと観て、語れる機会があれば良いと願う。やはり、「2001年宇宙の旅」等と同様、これは大きなスクリーンで観るべき映画だと思うからだ。
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