田中ロミオさん企画で灰村さんが原画をやってると聞いて手を出したゲーム。
欝ゲーとまではいかないけど重い内容のゲームでしたねー。
主人公とその家族、あと椿さんぐらいしかまともな人がいなかった気が・・・
その主人公もヒロインと関わると透明から色がついていくというか、まともじゃなくなっていくんですけども。
【あらすじ】
学校ではクラスで浮かないそこそこの立ち位置、友達もいるし、成績も悪くない。
ごく普通な学生が出来る器用な彼は、そんな自分の人生を退屈に思い、「何者でもない」自分に悩んでいた。
そんなある時、彼は3人の変わった女の子と知り合いになる。
付き合ったらいけないと思いつつも、惹かれていく主人公。
だとしても学校での平和は守らないといけない。
普通を続けながら、どこか風変わりなヒロインたちとの日常を続ける・・・
あえか√はいじめがテーマ。
このゲームの中で一番暗い話でした。
いじめも陰湿だし・・・アントワネットと人外は死んどけばいいと思う。
主人公が自分の保身で見て見ぬふりをするかどうか悩んでいたのもリアルでよかった。
クラス総動員でのフルボッコは集団であるがゆえにわからない異常性、それがよく表れていたかな。
なんか色々考えさせられる、うぅ心が痛い・・・
他のルートにいったとき、彼女はBADになる演出もよかった。
あと、あえかを演じてる柚木かなめさんのこういう演技初めて聞いたので新鮮でした!
あえかはなんだかんだヒロインの中で一番おかしい子だとおもうなあ
弥津紀√は
明日生きている自分が全く想像できない彼女は破天荒なことばかりしでかします。
そんな彼女に振り回され、迷惑だなと思いながらも何処が楽しんでいる自分に気づく主人公。
酒を浴びるほど飲んだり、ヤクザに喧嘩ふっかけて逃げ回ったり、酒飲みまくってヤリ続けたり・・
まあ私が一番いいたいのはこいつらヤリ過ぎだ!!!
そりゃあんだけ生で出しときゃ子供もできるわボケ!
まあ孕ませ展開であのBADはきつすぎましたが。
しかも最後の最後にあのENDを見たので後味悪い悪い。
あと、クスリの怖さについて考えさせられたりもする√でした。
「父親よ、明日は何処へ行こうか?」
この台詞、エンディング曲、最後の演出が卑怯で泣いた。
ねこ子√はユメミルクスリがテーマ。
このゲームのタイトルが一番現れてるはなしでした。
街で会う自称:妖精のケットシー・ねこ子
ねこ子は妖精郷を探しているらしい、公平もその手伝いをさせられることになるのだが・・・
彼女が異様なのはクスリをしていたからで、
じゃあ、本当のねこ子(クスリがキマってない)は誰なのか?
知ったときにはあーあの子ね。と納得。公平ほど驚かなかった。
ヤク中が周りにバレてからの展開が最高だった。
クスリをしてまでねこ子になっていたのは何者でもない自分が嫌だったから。(公平とねこ子は同じ悩みを持っていたのだ!)
そういう彼女に公平はもう一度だけ妖精郷を探そうと提案する。
そうして見つけた妖精郷。けど公平がいなきゃそこは妖精郷なんかじゃない。
私にとって妖精郷は公平くんなんだって気づいたの。
そのまま二人はくっついていつまでも幸せと思うでしょ?違うんだなあ
彼女は公平の前から姿を消してしまう。探そうとしても電話番号一つ知らない。
公平は彼女とのつながりの弱さを実感する。
そしてときは過ぎ、1,2年後(だったと思う)
塞ぎ込んでいた公平はあるCMをよく見るようになる。
『ケットシーワンダーランド』というテーマパークができるらしい。
どこか聞き覚えのある名前・・・公平はもしかして?と思った。
そして突然の彼女からの手紙
手紙と共にケットシーワンダーランドの入場券が。
”もしかして”が”きっと”に
妹と一緒に先行オープンに行く。
見たことのあるねこ耳、キャラクター、設定。
絶対彼女がいると思った。けれどいくら経っても現れない。
もう帰ろうかと思ったとき、園内アナウンスでの呼び出し。
このときの妹ちゃんの空気の読みっぷりに感動した( ;∀;)
色々察しすぎww
呼び出された場所は観覧車。
そこには少し大人になった佐倉井(ねこ子の本名)の姿
ふたりだけの観覧車。
彼女は公平にお礼がしたいと言う。(お礼を不埒なことと考えていた公平おい・・・)
窓の外を見ると、花火が。
このあとの展開が鳥肌もんなんですけど
それを表現できる文章力がないんで(><;)
まああれですよ、やっぱり彼女にとって妖精郷は公平で
公平にとってもそうで、二人が一緒にいることでやっとそれが完成されたってことです。
ねこ子の感想だけ異様に長いし文章ひどいし
なんかスンマセン・・・思い入れがあるんです、感動したんです。
どの√も面白かったです。
ダウナー系っていうから欝なはなしかと思ったけどそうでもなし
終わったあと心が落ち着く、そんなはなし。
絵と世界観が独特だからなのかも。
灰村さんの絵がエロゲぽくないのもそうだし、
塗りがふわふわしてるというか・・・
あと音楽も不思議な世界観にすごくよくあってました。
主題歌の「せかいにさよなら」はもちろん。そのBGMアレンジとか!
一般にはおすすめ出来ないと言われているらしいですが、
私はおすすめしたいです!
クスリとかいじめとか色々考えさせられましたし、内容も面白いし
今なら兼価版あるから安いし(ウィンドウズ8で出来ますし)、買いですよ。
4月ころに終わったゲームの感想を今更書くというwwww
次は薄い本のはなしで更新すると思います。











