後輩 | 青のゴミ箱

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愚痴ばっか

先月、以前勤めていた会社で仲が良かった後輩が結婚した。

昔は会社帰りに2人でよく食事したり、お茶したり、たくさんお互いのことを話した仲だ。

つきあっていた彼氏とも会ったことがあるし、

当時から「結婚することになったら絶対呼びますから来てくださいね」と言われていた。


数年前に互いに会社を辞め、別々の会社に勤めることになっても、その仲は続いていた。

けれど、私が出産して育児にかかりきりになると、そんな時間も持てなくなっていった。

気がつけば、たまにメールのやりとりをするだけの日々が1年以上経っていた先月半ば。


「今月末に結婚することになりました。会って報告したかったけれど、メールでごめんなさい。」


というメールが届いた。

私はすぐに「おめでとう」と返信した。

式はどうするの?会社は?妊娠したの?という私の問いに、数分後、彼女から返信があり、

「式は親族のみで挙げます。仕事は続けます。妊娠はしてないです。近いうちに会いましょうよ。」とあった。

長くつきあっていたから、彼女たちが結婚するのは嬉しかった。良かったねと本気で思った。

「会おう、会おう。いつでもいいよ。」などとすぐにメールしたが、その返信はなかった。


働きながらだったら、会うのは週末かな、でも週末なら準備があるのでは?などと思いながら、

日々気にしつつ過ごしていたが、月末近くになっても彼女から音沙汰はなかった。

私は仕方なく、会って渡したかったなぁと思いながら、宅配便を使って御祝いを送った。

もしかして、もう実家を出てるかもと心配しながら。


2日後、彼女からお礼のメールが届いた。

正直、電話がかかってくるんじゃないかと予想していた私は、少しがっかりした。

メールにはお礼文に続いて「明日が式です。」とあり、実感がないだとか、新居は○○区なので遊びに来てくださいだとか、長く綴られていたけれど、そのままそっくり御祝いをくれた他人に送信しても通じるような内容だった。

自分の中の「おめでとう」という気持ちが少し萎んでいくのを感じた。


「大した金額ではないから、内祝いなどのお返しはしないでいいからね。式の写真、いつか見せてね。」


そう送信した私のメールには、彼女から返信はなかった。


そして後日、内祝と熨斗のついた荷物が届いた。彼女からのお返しだった。

「届きました。ありがとう。気を遣わせてごめんね」と打った私のメールにも彼女からの返事はなかった。


私の中の何かが消えた気がした。

元気でね。ばいばい。