ほめて損なし | ピッポさんの読書ブログ

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読書感想文!!!というか備忘録…

『「バケツに水を注ぐ」というのは、「認める」や「褒める」よりも、はるかに幅の広い概念だ。しかし、組織においてポジティブな意識を高める―やる気を引き出し、前向きにさせるには、「認める」ことや「褒める」ことが欠かせない。

 この点について、世界中の四〇〇万人以上の従業員を対象に調査してきた。三〇以上の業種、一万以上の事業部門を対象にした最新の調査結果から、つぎのことが明らかになった。ひんぱんに褒められ、認められている人には、つぎのような特徴がある。

 ・生産性が高い
 ・仲間意識が強い
 ・会社を辞める比率が低い
 ・顧客の忠誠心や満足度が高い
 ・現場での事故が少なく、安全性が高い


(省略)…従業員を認め、褒めれば、職場の空気はがらりと変わる。たったひとりでも、バケツに何度も水を注ぐことによって、全体の雰囲気を明るくすることができる。上司がポジティブな感情を伝えている組織では、部下の気持ちが明るくなり、仕事の満足度が上がり、団結心が強まり、グループ全体の成果が上がることが、さまざまな調査結果からわかっている。 』



トム・ラス
ドナルド・O・クリフトン

「心のなかの幸福のバケツ」
 (日本経済新聞出版社)

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職場の場合、ポジティブな言動とネガティブな言動の割合が3対1以上になっている組織は…

それ以下のグループよりかなり生産性が高いそうです…

ネガティブな発言1回につきポジティブな発言3回以上…

ちなみにポジティブな発言も多すぎると逆に生産性は下がるようです…


ほめる人ってほんと少数…

なので、これができればかなり貴重な存在ですよ…

アメリカ人を対象にした調査では過去1年間に職場で一度もほめられたことがない人が65%…

日本人だったらもっと少ないかもしれない…

ありとあらゆる点で他の人よりすぐれている人はいないし…

ありとあらゆる点で他の人より劣っている人もいない…

今日会う人も何かの点で自分よりすぐれている…

人のよいところを探す…

すくなくとも人のわるいとこ探しながら生活するより気分いいと思います( ̄▽+ ̄*)


感情って伝染するんで…

よいところを探して…

ポジティブなエネルギーで活動している人が増えれば…

どんどんまわりの雰囲気も変わってきますよね…

そしたら景気もすこしは良くなるかも…

飛躍しすぎか( ̄ー ̄;





トム・ラス
ギャラップ社のプラクティス・リーダー。ベストセラー『さあ、才能に目覚めよう』の土台にもなっている評価システム<ストレングス・ファインダー>の開発に従事。ミシンガン大学を卒業し、現在はジョン・ホプキンス大学に通う。ワシントンDC在住。

ドナルド・O・クリフトン
ギャラップ社の元会長。「ポジティブ心理学の祖父」「強みの心理学の父」として、全米心理学会からその功績が認められている。世界中で100万人以上の人たちが自分の強みを見つけるのに役立ててきた評価システム<ストレングス・ファインダー>の発明者。ベストセラー『さあ、才能に目覚めよう』をはじめ、多数の著作をもつ。