今日は、土曜日。クアタウンでナイトマーケットが開催される日です。この日に合わせてパヤ島にシュノーケリングに行きたかったのですが、業者と連絡が取れず、諦めました。
朝、目を覚ましてみると、外は雨。
熱帯特有の雨季の天気です。
事前に調べたときは、午前中は比較的天気が良いので活動は午前に。とのことだったのですが、朝から雨ですね。
とりあえず、着替えて朝食を食べに行きます。このホテルは、建物が、セントラル、ウエスト、イーストと3棟あり、それぞれが渡り廊下で接続されています。朝食のレストランはセントラルにあるので、そこまで行くのですが、途中雨の中庭を通っていかなければならないところがあります。傘もないので、雨に濡れながら急いで渡ります。
レストランに着くと、席は中が良いか、テラスが良いかと聞かれたので、もちろんテラスを選びます。早速食事をとりに行きましょう。まずは、どんなものがあるか物色してみることにします。すると、シェフが話しかけてきました。一つずつ料理の説明をしてくれます。なんとサービスの良い。逆に、どれを取ったらよいかわからなくなってしまいました。最後に、麺料理を説明されて、スープは何ですか?と聞いたら、「牛と野菜があります。食べますか?」と聞かれたので、勢いで、では、野菜スープでお願いします。と言ってしまいました。「具はどうしましょう?」なんか、適当にそれとそれとそれ。「麺はどれにしましょう?米粉の麺が3種類と卵麺がありますけれど?」どれが正解かわからなかったので、卵麺でお願いします。となんとなく、麺料理を頼んでしまいました。
ほかの料理も少しづつとり、食べていると、妻が「ロティチャナイという料理があるのだけれど、それが食べたい。」と言いました。どうやらロティチャナイは、昨年万博に行ったときに、食べたかったのだけれど、買えなかった大人気のマレーシア料理だそうです。僕は、ロティチャナイがどんなものかわからなかったので、先ほどのシェフに、ロティチャナイはありますか?と聞いてみると、「もちろんありますよ、今から焼くのでお待ちください」とのこと。ああよかった、と思っていたら、「カヤトーストはどうですか?ここのグリルで焼きます」と言ってきました。カヤトーストの件も全く分からなかったので、それもお願いします。と言って、出来上がるのを待っていました。焼きあがったロティチャナイは、クレープ状のナンのようなものです。これはどうやって食べるのですか?と聞くと、「こちらにソースがあります」ああ、カレーのようなスープですね。とりあえず、ロティチャナイにかけました。
カヤトーストももらって、妻のところへ戻ると、カヤトーストのことも知っていました。食べたかったと言っています。これは、もらってきてよかったです。
ロティチャナイのソースはかけるのではなく、別の器に入れて、つけて食べるのが正解だったそうです。その後、「バナナパンケーキどうですか?」
と席に持ってきてくれたので、それももらって食べると、とても美味しかったです。
景色を見ながらのんびり朝食を食べて、とても充実した時間です。雨降りでも、ホテルでのんびり過ごすことができれば、それはそれで快適です。
部屋に戻り、ベッドに横になります。外は雨ですし、何もすることはありませんから。夕方のナイトマーケットまでに、何とか雨が上がってくれれば良いなと思いながら、スマホでシュノーケリングの業者を探します。
朝ご飯を食べすぎたので、お昼になってもお腹が空いてきません。どこかで何か食べようか、どうしようかと思っていたら、お昼を過ぎたころに、雨が上がりました。それでは、予定通りクアタウンに行ってみましょう。
グラブで車を呼んでクアタウンを目指します。クアタウンは結構遠いですね。車で50分以上かかります。ほぼ島を横断するドライブです。3時前にクアタウン最大のショッピングモール「Langkawi Fair Shopping Mall」に着きました。ここもチェナン同様、少しさびれたモールです。空き店舗が目立つ上に、お客さんもそれほどいません。中央に広いイベントスペースがあり、そこで何かイベントをしていたようです。イベントに出演していたと思われる人たちが、お弁当を食べています。何か、とてもおいしそうです。
まずは、モール内のスーパーマーケットに行ってみましょう。ここでもチョコレートがたくさん売っています。売っているものはチェナンと同じですが、こちらのほうが値段が少し高いようです。お酒類も少しだけ高いです。色々とみて回って、結局お土産はチェナンで買ったほうが良いとの結論に達しました。少しお腹が空いてきたのですが、飲食店は見当たりません。お弁当を売っているワゴンがあったのですが、売っているものが何かよくわからないので買うには勇気が必要です。
ご飯のことは諦めて、イーグルスクエアに行ってみることにしました。イーグルスクエアは、モールから歩いて5分くらいです。公園自体を歩いている人はまばらなのですが、有名な鷲のモニュメントの前だけは人だかりができています。写真を撮るのも順番待ちです。ようやく僕たちの番が来て、写真を撮ることができました。
なんでもないところですが、折角ランカウイに来たら、ここで写真は撮りたいですよね。写真を撮り終えてお土産屋さんのほうまで歩いていきました。気が付くと、とても暑いです。午前中は雨が降っていて、あちらこちらに水たまりができているのですが、日差しが強くなり、とても暑いです。熱帯地方特有の天気ですね。あまり暑いので、お土産屋さんでアイスを買って食べました。何気なく買った棒アイスが一本300円です。観光地価格なのでしょうか。
時間はまだ4時、ナイトマーケットが始まる時間は5時とのことだったので、グラブで行ったら早すぎます。ナイトマーケットの会場までは、1.6kmほどありますが、散歩がてら歩いて行くことにしましょう。それにしても暑いです。こんなに暑くなるとは思っていませんでした。日陰は涼しいのですが、日差しがあるところはとても暑いです。なので、日陰を探しながら歩きました。ナイトマーケットで、食事をしながら飲むビールを買いたいのですが、お店が見当たりません。しばらく歩いて、もうナイトマーケットに着きますよ、というところで、大きめの免税店がありました。免税店と言えば、だいたいチョコレートやビールを売っているものです。なので、ここに入ってみることにします。冷房が効いていて、実に快適です。チョコレートはどこでも同じようなものを売っているのですね。ここでも同じものを同じような値段で売っています。ビールはどうでしょう?どうやらお酒類は売っていないようです。残念。そういえば、先ほどのランカウイフェアモールもそうだったのですが、こういうところのトイレは絶望的に汚いところが多いです。だいたいのところは水浸しで、便座に座るのも憚るようなところが多いです。が、ここは、比較的奇麗なトイレでした。トイレを借りて、気を取り直し、お店を出て次の店を探します。目の前にセブンイレブンと、その手前に小さいコンビニみたいなお店があります。とりあえず、このお店に入ってみましょう。あった、ありました。免税店よりは少し高いですが、ビール売ってました。これで準備は完了です。少し時間は早いですが、ナイトマーケットまで行ってみましょう。
時間は少し早いですが、ナイトマーケットに着くと、すでにお店の準備が始まっています。料理を提供できるお店もありそうです。ナイトマーケットが開催されている道の長さは、だいたい100mくらいでしょうか、道路の両側にぎっしりと屋台が並んでいます。ゆっくり一往復したら、ナイトマーケットが始まる時間を過ぎていました。さて何を買いましょうか?似たようなものを売っていますが、お店によって個性がありそうです。サテは買いたいところですが、売っている単位が10本ぐらいで多いです。フライドチキンのようなものも売っています。まずは、フライドチキンを購入してみましょう。1つ4リンギ、3つで10リンギです。迷わず3つ購入しました。揚げたて熱々でとてもおいしそうです。あとは、ムルタバというお好み焼きのようなものを購入、春巻き、小籠包を購入、ミーゴレンを購入、最後にラクサという麺料理を購入しました。どれも美味しそうですが、ゆっくり食べられそうなところはありません。とりあえず、熱々のうちにフライドチキンを一つ食べました。少しスパイシーでとても美味しいです。どの料理も温かいうちに食べたほうが、確実においしいのでしょうが、ゆっくり座
って食べられそうな場所がないので、ホテルの部屋に戻って、食べることにしました。
グラブを呼んで、ホテルまで帰ります。今回の運転手さんはお話し好きで、色々と話しかけてきました。「ナイトマーケットで買い物してきたのか?」「ホテルからケーブルカーまでは近いぞ」「ランカウイはいいところだろう?」「日本の天気はどうだ?」など、マレー訛りで聞き取りずらい英語なので、何度か聞き返すと「お前英語しゃべれないのか?」と言われました。最後に、戦争中に日本が急に攻めてきた話をされ、東南アジアの人は、日本に対して良い感情を持っている人ばかりではないのだなと実感しました。運転手さんには、あまり悪気はないようでしたが。
ホテルについて、ベランダに食材を並べ、ビールを用意しようとすると、突然ベランダにサルが現れました。
道路にいるサルとは少し違います。黒くてしっぽの長いサルです。脅かしても逃げません。多分、宿泊客が食べ物をあげているのでしょう、ずいぶん人に慣れている印象です。仕方がないので、こちらが食べ物を部屋の中に引き上げました。そうすると、サルは窓に張り付いて、中の様子をうかがっています。仕方がないので、カーテンを閉めて、しばらく静かにしていました。そっとベランダをのぞいてみると、サルは、途方に暮れたような顔をして、カウチに座っています。なにか、人のようなサルです。どことなく愛嬌があって、かわいい顔をしています。これは、餌をあげたくなってしまうのもわかるな、と思いつつ心を鬼にしてカーテンを閉めました。
サルのことは忘れ、ビールを用意して、妻と乾杯です。料理はどれも美味しかったです。熱々だとさらにおいしかったのだろうと思います。個人的にはムルタバがとてもおいしくてはまりました。ラクサも美味しかったです。
美味しい食事が終わって、ゆっくりお風呂につかると眠くなってしまいました。朝もゆっくり起きているのですが、今日は一日よく歩いたので疲れてしまったのでしょう。
それでは、もう寝ます。
おやすみなさい。










