次の旅行まで、まだまだ期間があるので、少し今までの旅行を振り返ってみようと思います。まず、バリについて。
年末年始をバリで過ごすようになったのは、ここ数年、具体的には、2017年の暮れからです。2020年から2022年まではコロナでお休みをしていましたが、2023年暮れから再開しました。 まだ5回しか行っていませんが、これからバリに行こうという人のために、少しでも参考になればと、思いついたことを書いてみす。
まず、バリ島への入国についてですが、事前にしておくことが四つあります。
まず、VOAです。以前は渡航ビザが免除となっていましたが、コロナ以降VOAというものが必要になりました。事前にE-VOAといって電子申請ができます。が、これがなかなかに面倒です。できる人は問題ないのかもしれませんが、僕たちは2回とも苦労しました。
2023年は、渡航前に実際にやってみたのですが、あまりうまくいきませんでした。なので、バリについてから、いつもどおり入国審査を受ければよいか、と思っていたところ、当日飛行機のチェックイン時に、「E-VOAは、済んでいますか?事前に済ませておいたほうが良いですよ。こちらQRコードです。」と言われ、搭乗前にラウンジで行いました。日本語対応ではないので、それだけでも時間がかかります。それでも何とか取得でき、入国審査はスムーズに終わりました。
2度目は初めから、空港でQRコードをもらい登録しようと思っていました。荷物を預けて、E‐VOAのQRコードを見せてというと、「?」な顔になりました。初めに渡されたQRコードは違うものでした。これは違う、E‐VOAのものを見せて、と言ってもよくわからないようです。去年はそちらから勧めてきたのに、今年はなんで?となりましたが、ようやく目的のQRコードが出てきました。昨年同様苦労しながら申請を進めます。ようやく最後の画面にたどり着くと、パスポートと、帰りの便のチケットのPDFを登録しろという画面になって、諦めました。パスポートのPDFは何とかなっても、帰りの便のチケットなど手元にありません。みなこの段階ではEチケットなのではないかと思うのですが、一体、事前登録することができる人はいるのでしょうか?ちなみに、このE-VOAの内容は、時々変わるらしいです。なので、今回はうまくいかなかったようです。
それでも、事前に申請できなかった人用に、空港の入国審査のところに、親切にVOA登録の窓口があります。パスポートと、帰りの便のEチケットを見せると、登録してくれます。これさえしておけば、入国審査の通過はあっという間です。少しだけ時間はかかりますが、自分でやるよりはよほど便利です。
ちなみに費用は一人500,000インドネシアルピア(IDR)です。
次に、E-CDという電子税関申告フォームの登録。これは渡航2日前からできます。これは簡単です。
もう一つ、SATUSEHAT Health Passというものがあります。これはインドネシア国内にエムポックスの流入を防ぐことを目的とした、健康状態の自己申告です。これも健康状態に問題がなければ特に難しくありません。
最後に、バリ島には観光税があります。LOVE BALIというサイトで事前に登録できます。費用は、140,000IDRです。
実は、この LOVE BALIは任意となっています。なので、払わなくてもよいのです。でも、バリ島の環境を守るためなら、それほど高い金額だとは思いません。僕たちは必ず払っています。皆さんもよろしくお願いします。
通貨についてです。
バリ島の通貨はインドネシアルピア(IDR)です。現在(2025年4月現在)のレートは少し良くなって、1円110IDRくらいです。1万円を両替すると、1,100,000IDRになります。お札は、一番大きいもので100,000IDR札です。桁が大きいので、大抵の店では、最後の000を省略してKと表示しています。例えば、100,000IDRの商品の場合、値札には100kと表示されています。
以前は、もっとレートがよく、1万円を両替すると1,400k近くの金額になりましたが、昨年末に行った時には約1,000kでした。この場合、値札に10倍するとほぼ日本円になります。100kの場合、100の10倍で約千円です。
初めてバリに行った時には、「空港を出てすぐの両替所のレートが良い」とインターネットで見ていたのでそこで両替しましたが、街中で両替したほうが、レートが良いです。両替所には、政府公認と民間があります。政府公認の両替所のほうが、レートが悪いのですが、よほどの自信がない限り、政府公認の両替所で両替することをお薦めします。理由は、民間の両替所は、ほぼ例外なくごまかしてくるのです。
必ずごまかしてくるのですが、その手口はまさに手品です。最後に数えて、何度も違うと言っていると、「もうお前は両替してやらない」と言われたり、「正規の金額で両替したのだからチップをくれ」と言ってきたりします。いやな気分になりますし、無駄な時間なので、政府公認の両替所を利用しましょう。政府公認の場合、両替の際は、パスポートが必要だったり(持ってきていないというと大抵勘弁してくれます)、サインが必要だったり少し面倒ですが、ごまかされることはありません。少しのレートの差で、大きくごまかされるよりはよほど良いと思います。
あとは、空港から各ホテルまでの移動手段ですが、バリの空港には、普通のタクシーが入ってくることができません。なので、空港の出口にあるタクシー案内で手配するか、空港の敷地からでてアプリで呼ぶか、KLOOLなどで事前に呼んでおくかです。空港のタクシー案内を利用すると便利、と書いている人も以前いましたが、金額が高いので僕はお薦めしません。アプリを使っての配車はブルーバードタクシーのアプリとグラブがありますが、どちらも便利です。僕は、通常の移動ではアプリでタクシーを呼びますが、空港からの移動には使ったことがないのでよくわかりません。空港を出て?決まった待機場所まで行くのだと思います。それよりも、KLOOKで事前に予約しておくのが良いと思います。料金も比較的安いですし、飛行機到着から2時間も待ってくれます。ただし、運転手をこちらから積極的に探す必要はありますが。
金額については、これも皆さんいろいろと書いていますが、皆さんが書いている金額よりも少し高いと思ってください。例えば、ヌサドゥアまでは150kくらいと書いている人が多いようですが、200kくらいはかかります。
ホテルについてから通常の移動は、タクシーが便利です。というより、タクシー以外移動手段がほぼありません。アプリはグラブかブルーバードですが、どちらも金額や便利さは同じくらいです。乗った後のチップなどのシステムもほぼ同じです。なので、好みで利用すればよいと思います。
以前は、日本のようにタクシープールや、街中で流しのタクシーを拾っていましたが、正規のタクシーなのか(ブルーバードタクシーが推奨されていました。)メーターはきちんと動いているか、などを気にしなければいけませんでした。アプリのおかげでそんな心配がなくなり、タクシーに乗るのがとても楽になりました。
その反面、タクシーの運転手さんと友達になったりすることがなくなりました。友達になる必要なんか、ないんじゃないの?と思うかもしれませんが、いろいろと便利なこともあるのです。事前に連絡をして、空港まで迎えに来てもらったり、島内観光に行くときに、お願いしたりしていました。
便利になると、人とのつながりがなくなってくるのは、世の常なのかもしれません。
レンタカーや、レンタルバイクなどもありますが、交通事情があまりよくないし、何の違反かわからずに、おまわりさんに捕まってしまうこともあると聞いていますのであまりお勧めはできません。
次回は、僕が以前行ったことがある場所について書いてみようと思います。