今日は、休日ですが、入試委員のみ出勤です。
私は試験監督が当たりました。
入試に関する注意事項を説明したところで、相棒の先生がある男の生徒のことを指摘された。
その子は自分の席に座っていなかったんですね。
よく見ると、オープンキャンパスの時に熱心に本学のことを聞いていた学生でした。
進学相談会にも来ていたなぁ。。
心の中で、頑張れとつぶやきながら監督しました。
通ってれば、来年いろいろ語り合いたいところです。
本学は、本県の中では保育者養成の老舗的短大ですので、
何とか、今年も入学定員を満たしそうで一安心です。
しかし、気は抜いていられないので、いっそうの教育が必要です。
質の高い保育者養成というミッションをこなさないと、あっという間に
定員割れをするでしょう。それぐらい、口コミや風評は影響力がありますね。
長い期間をかけて得たブランド力も、崩れるのはすぐ。
それを取り戻すには、かなりの努力と期間がかかる。
勿体ないことをしないよう心がけなければなりません。