試験監督  | 隣の芝生は青いのか? (大学・短大教員&ガンプラ)

隣の芝生は青いのか? (大学・短大教員&ガンプラ)

地方における大学・短大生活(研究・教育・社会貢献)の紹介とガンプラ制作記を発信していきます。それとともに、全国の大学に潜む問題点が浮き彫りになって行ければと思います。

今日は、休日ですが、入試委員のみ出勤です。

私は試験監督が当たりました。


入試に関する注意事項を説明したところで、相棒の先生がある男の生徒のことを指摘された。

その子は自分の席に座っていなかったんですね。

よく見ると、オープンキャンパスの時に熱心に本学のことを聞いていた学生でした。

進学相談会にも来ていたなぁ。。


心の中で、頑張れとつぶやきながら監督しました。

通ってれば、来年いろいろ語り合いたいところです。


本学は、本県の中では保育者養成の老舗的短大ですので、

何とか、今年も入学定員を満たしそうで一安心です。

しかし、気は抜いていられないので、いっそうの教育が必要です。

質の高い保育者養成というミッションをこなさないと、あっという間に

定員割れをするでしょう。それぐらい、口コミや風評は影響力がありますね。


長い期間をかけて得たブランド力も、崩れるのはすぐ。

それを取り戻すには、かなりの努力と期間がかかる。

勿体ないことをしないよう心がけなければなりません。