今年4月からの相続登記の申請の義務化とは
おそらく関係はないのでしょうが、
司法統計によると
相続放棄の申述の受理の件数が
増加傾向です。
令和5年 282,785件
令和4年 260,497件
令和3年 251,994件
令和2年 234,732件
令和元年 225,416件
https://www.courts.go.jp/app/files/toukei/719/012719.pdf
確かに当事務所でも
相談件数、申述書作成件数、
どちらも増えています。
明らかに負債が資産を上回っていることが分かっている、
というケースよりは、当事務所では、
疎遠だった被相続人がどんな生活をしていたか分からないから、
自身に災いが降りかからないよう放棄したい、
というケースが多いです。
そのお気持ちよく分かります。
また、
疎遠だったが故に、
亡くなっていることも知らず、
役所などからの税金などの請求で相続を知るパターンも増えている気がします。
もうしばらくは増加傾向かもしれませんね。
相続放棄についても、
ご相談お乗りいたします。
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