やっぱり地方は早い | 元八百屋の司法書士 小林彰のブログ

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地元大田区で相続手続を中心に日々奮闘し、大田区の公立小中学校でキャリア教育授業を展開する団体『みらいエール』の事務局長も務める。そんな司法書士の雑文ブログです。

先先週末、

準備には色々と時間がかかっていた、

地方の物件の不動産登記(権利)を申請したのですが、

 

東京と比べると

圧倒的な速さであっさり完了しました。

登記所までの郵送の期間を考えると相当早いです。

 

 

正直、最近の時間のかかり方はどうかと思います。

われわれ司法書士は色々な管轄の法務局に登記申請しますが、

管轄によって完了のばらつきがありすぎるため、

お客様への説明、というかご理解いただくのが大変です。

 

やっぱり許容の範囲って

2週間くらいなのかなって気がします。

 

東京都内でも差がありすぎるので、

「この間は2週間位で終わったのに、そんなにかかるの?」

お話をいただくこともしばしば。

 

 

そのため、

相続登記のご依頼で、

相続する不動産がいくつもの都道府県にまたがっていると、

どの順番で登記を申請するか、

頭を悩ませます。

 

とはいえ、3月末の評価が変わるタイミングに比べると、

そこまで痛手はないですが、

どの順番で申請するかで、

受けるイメージは全然変わります。

 

 

とりえあえず、東京は一番最後ですね。

 

 

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