どうでもよい話です。
ここ最近、家庭料理で、
「ワンパンパスタ」
と呼ばれる調理法があります。
通常、別の鍋でパスタを茹で、
それとは別のフライパンでソース等を準備し、
合わせて調理完成というのが、
トラディッショナルなパスタスタイルだと思いますが、
その2つを、
フライパン一つで同時にやってしまおうという
画期的な調理法です。
クックパッドでも423のレシピが出てきました。
存在はだいぶ昔から知っており、
キャンプやBBQの調理の場でもよく話題になってはいたのですが、
アウトドアでパスタを作ることが殆どなかったため、
「へぇ~ほんとに美味しくできるの?」
と、疑いの目で見ておりました。
特に、私が学生時代のアルバイトで
厨房内で調理を担当していたこともあり、
「パスタはパスタの鍋で最高の茹で上がりを求め茹で上げるもの」
と決めつけていたんだと思います。
またワンパンパスタでは、
一般的なロングパスタを半分に折って調理する、
というやり方も、
食べにくくなるんじゃない?と否定的でした。
そんな中、
先日いつもの焚き火cafeで、
久しぶりにアンチョビの効いたペペロンチーノを食べたいという話になり、
まだ若干の疑いを持ちつつも、
「ワンパンパスタ」にチャレンジしてみました。
厳密には
「ワン・メスティン・パスタ」
です。
大変申し訳ございませんでした。
ものすごく美味しく、しかも失敗も少なく、
さらに洗い物も少ない、最高の調理方法でした。
考え方は柔軟な方である
と自負しておりましたが、
それもしょせん思い込み。
年々頭が固くなってきてることに改めて気が付きました。
何事も、やらずに決めつけるのは良くないですね。
今回のことも肝に銘じて、
残り1年ちょっとの40代を楽しみたいと思います。
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