おかげさまで今日も無事に終了いたしました。
一般社団法人おおた助っ人主催
「『異業種・複数の専門家』による出口の見える無料相談会」
今回は第22回です。
今回、相談者さんのアンケートで「出口が見えた」とご回答いただいたのは、18/19組で94.7%。
残り一組の相談者さんも「スッキリとした」とご回答いただいたそうです(*^。^*)
今回の相談員は18名。
いつも土曜日の日中にご協力いただいて感謝感謝です。
先日、区議の方から
「来年4月の法改正から、これからはさらに複合相談がすごく大切です。だからおおた助っ人の活動を聞かせてください。」
というお話をいただきました。
確かにそうですが、
現場からすると、そもそも単一相談なんてものはほとんど無いんです。
登記だけの相談。税金だけの相談。
そもそも相談のほとんどは、いろいろなことが絡み合っている複合相談なんですよね。
でも相談に応じる側が、単一の回答しかできない体制しかとっていないから、不完全燃焼で帰られる相談者さんが多いんです。せっかく相談したのにね。
例えば、司法書士の相談会に+税理士さん。
これができるだけで満足度は数倍に跳ね上がります。
ちなみに数年前これを提案してもダメだったんですけどね。
進化できないところは淘汰されます。
おそらく行政の相談も近いうちそういう形態に姿を変えるんじゃないかな。
変えないと、生活困窮者の保護は難しいと思います。
そうなったら、あなたの相談会はどうする?
おおた助っ人はきっと止めますよ。
大田区池上 元八百屋の司法書士 小林彰
司法書士事務所ワン・プラス・ワン
http://www.44s4-kobayashi.com/