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明日晴天

健康とスポーツについてのブログです。

 

 

以前、阪神タイガースの藤川球児投手が投球練習するときに、
マウスピースをはめて練習をしているところを見た。

 

そのくらい歯を食いしばって投げるということだが、歯をくいしばって
投げるのはよくない。


むしろ、口をポカンと空けて投げるくらいがいいのである。つまり
肩の力を抜いて投げろとよく言われるが、肩の力を抜くということは
ここが肝心だが、要は胃袋の力を抜くということである


先日、テレビの対談でイチロー選手が「肩の力を抜くということは
膝の力を抜くことである」という話をしていたが、私の経験では胃袋の力
を抜くことである。


胃袋の力を抜いて、投げる、打つ、走ること。

 

例えば、ピッチャーの場合、テークバックの始動と同時にフーと息を吐き始め、
トップで胃袋の力を完全にぬいて、一気に投げるのである。


胃袋の力を抜くと歯をくいしばることは全くない。そうすると、無駄な力が抜けて
①腕の振りがもよくなり、球速も上がる。
②腕のコントロールが非常によくなり、ボールのコントロールが非常によくなる。
③スタミナの消耗が全然違ってくる。だから、80球が限度だ、100球を超えたら
交代だという選手が100球、120球と投げられるようになる。

 

野手がボールを取って投げる時も同じである。例えば、外野手がホームでランナーを
刺すときも同じである。
イチロー選手に一度聞いてみたい、そのとき胃袋に意識があるかどうか。

意識するのは胃袋である。

 

では、どこに力を入れるのか。それを意識する必要は全くない。
胃袋の力さえ抜けていれば、どこに力を入れるか意識する必要は全くない。


バットの素振りをするときも胃袋の力を抜いて振ってみるとよくわかる。
100回しか素振りが出来なかった人が150回出来る。


高校球児に是非試して欲しいのである。


ゴルフのスイングの場合、ピッチャーと同じで、テークバックの始動と同時に
フーと息を吐き始めトップで胃袋に意識を集中し、胃袋の力を完全に抜いて

ダウンスイングに入る。

傍から見ていると、どこにも無駄な力が入っていなくてキレイなスイングにみえる。

 

以前、男子のトーナメントである解説者が、「歯をくいしばるのは良くないですよ
と言っていたことがある。全くその通り。

 

ボクサーもパンチをだすときは胃袋の力を抜いたほうがいい。
パンチ力が全然違う。

 

このようにスポーツに於いて、力を出したいときに胃袋の力を抜くことを
意識してやってみて欲しい。


私は、このことを是非試してほしい人がいる。
日本ハムの斉藤祐樹選手である。彼に何とか立ち直ってほしいと思っている。


プロ野球の選手にそんなことを言うまでもないし、阿呆かと思われると思いますが
(私もそうだとは思いますが)現実に冒頭で言いましたように、マウスピースをはめて
投球練習をしているとなると、一度言ってみる価値はあるのではないかとも思うのである。

 

しかし、斉藤選手に伝える方法が私にはないので残念。

 

私は、タイガースファンなので藤川投手も大好きである。