インバウンドで旅行収支が4兆円超の黒字でも

デジタル赤字で5兆円超の赤字で

トータル国際収支のサービス収支では

1兆円超の赤字。


このデジタル赤字は

増える一方で

スタートアップ企業も

巨大プラットフォーマーに多額の支払いを

しているケースが多くて

デジタル小作人 と呼ばれる始末。


クラウドや画像サービスなど

アメリカの巨大プラットフォーマーへの

依存が大きくて


現状 スマホやPCを

使えば使うほど

アメリカへの支払いが増す仕組みになってる。


今後AIの活用が日常化すると

巨大プラットフォーマーへの依存が

益々強まるのが予想される。


国内に対抗出来るプラットフォーマーが

出て来ない限り

デジタル小作人の地位から

抜け出せない

まるで 蟻地獄だ。


赤字収支以上に問題なのは

情報がアメリカに集中するって事

巨大プラットフォーマー

俗にGAFAなどは大きくなり過ぎて

今アメリカでは

いわゆる独禁法に触れるとの司法判断が

出始めて

企業分割案が取り沙汰されてる。


情報を握る者は

世界を握る とも言われる この世の中


世界の情報が

特定の企業 特定の国に集中するのは

あまりに危険過ぎる。


コンピュータ無しでは生活が成り立たない

デジタル社会において


地球温暖化とならんで

この情報寡占化は極めて深刻 かつ

緊急の問題だ。


デジタル小作人の次は

デジタル奴隷になる可能性が高い。