地震予知を諦めた気象庁の説明は
何とも歯切れが悪い 解りにくい会見だった。
今回の宮崎県沖の地震は
南海トラフ地震の一部で
巨大地震の前兆の可能性があるので
特に今後1週間は注意が必要との説明。
元々 30年以内に70%以上と
言われている南海トラフ巨大地震。
記者会見では
記者から 今までと どこがどう違うのか?
の質問が繰り返され
気象庁の説明の解りにくさだけが
目立った。
日本列島は地震の巣で
どこもかしこも 断層だらけ
要は
南海トラフ巨大地震は
いよいよ 常在戦場 の 心構えが
求められる様になった という事だろう。
気象庁が言う通り
巨大地震は いつどこで発生するか?解らない。
普段から 出来る準備はして置く事と同時に
いざ 起きたら 助け合いの精神を
忘れない事が大切。
いつ自分や家族 大切な人が
地震の被害に遭うかも知れない
そんな国土で暮らしている。
差し迫った戦争は無いが
地震が すぐそこにある危機 なのが日本。
常在戦場 の心構え 忘れがち
気をつけたい。