人質解放の交渉相手の組織トップを

殺害したイスラエル。


2か月前から 爆薬をセットして

じーっとチャンスを待ち続けていたそうだ。


殺害されたハマス最高指導者のハニーヤ氏は

同じ宿泊施設を何度も使用していたらしい。


その施設はイランの最高指導者直属の

イラン革命防衛隊が管理する宿泊所だった。


イラン当局がいまだにミサイル攻撃だったと

固執するのは

革命防衛隊の施設がイスラエルの工作員に

やすやすと 侵入され

爆薬をしかけられ

なおかつ 

海外からの賓客を爆殺されたとあっては

口が曲がっても言えない訳だ。


モサドによる工作の内容を

イスラエルは

事後 アメリカに詳細に報告したそうだ。


海外からの賓客を自国内で殺害されたイラン

メンツまるつぶれも いいところ。


以前も革命防衛隊の幹部の葬儀に参列しに

やって来ていたヒズボラの幹部を

イランは自国内で殺害された事がある。


イラン国内は

完全にモサドに浸透されていて

モサドのやりたい放題。


イランのメンツなんか

とっくに潰れて無くなってる訳だ。


メンツを潰されたイランの最高指導者は

イスラエルへの報復を宣言したが

イランに

イスラエルと全面戦争をやる気は無いので

再た ミサイルや無人機による

イスラエル本土への攻撃で

お茶をにごすだけで終わるだろう。


防空システムが完璧なイスラエルにとって

そんな攻撃 痛くも痒くも無い。


テロ攻撃のやり方で

イランは自国の要人を何人もイスラエルに

殺害されてる。


イランの報復は口だけで

事実上 報復と呼べる報復は

これまでイスラエルに与えてない。


テロにはテロを

要人をやられたら要人を

報復には やり方がある。


別に報復を奨励してる訳じゃないが

イスラエルのやりくちは 

常に 敵のクビを取る だ。


だから おのずと

報復のやり方も決まろうというもの。


イランに それを実行する組織も

技術も戦略も無い。


あるのは 油断 だけ。

神を信じるだけで

国も要人も ましてや国民を

守れないのは

これ迄のイスラエルにやられ放題の現実を

見てもわかりそうなもんだ。


宗教国家イラン

あまりにスキだらけ 油断だらけで

最高指導者が権力維持の為に

敵 イスラエルを利用してることに

イラン国民は 早く気づくべきだ。