話題の?!の定額減税の陰に隠れて

自公政権が こっそり同時に増税してる事を

ご存知だろうか?


森林環境税が6月から徴収される。

年額1000円。


昨年で

東日本大震災の為の復興税年額1000円が

終わったと思ってたら

こっそり同額の新しい目的税を設けて

増税を 自公政権はやってるのだ。


さも物価高対策で減税やってます みたいに

定額減税を宣伝する岸田首相

それが分かるように

給与明細書に記載するのを企業に強制しながら

新規増税は

お首も出さない 狡猾さに

呆れ返ってしまう。


減税しながら増税するって

どういうこと??

意味不明としか

言いようがない。


だから自公政権の経済対策は

支離滅裂 滅茶苦茶だと言うのだ。


森林環境税は森林保全と人材育成

さらに国内産木材の使用推進が目的だそうだが

既に

森林環境譲与税として

2019年から各地方自治体に

4年間で国から

2600億円が配分されていて

調査によると

その4割近くが使われずに

自治体で滞留してるという。


それも当たり前で

例えば

森林が無い渋谷区に1億近くが配分されていて

ほとんどが未活用だと言う。

国家予算の無駄遣いも甚だしい。


配分基準に人口が含まれてるから

森林が無くても

人口が多い自治体に多額な配分がなされてしまう

という 全く馬鹿げた法律で

どの自治体もカネが無くて

四苦八苦してるのに

森林環境譲与税は目的税だから

使い道が無くて 余っていても

他の事に使えないのだ。


更に腹立たしいのは

既に37の府県で

独自に森林環境税に似たような税を設けていて

住民から既に徴収してる府県が37自治体も

あるって事。

つまり 2重取りされる事になる訳。


もっと驚くのは

神奈川県横浜市だ。

人口380万人近い大都市で

目立った森林が無いのに

2億円もの森林環境譲与税が

配分されてるのも驚きだが


とんでも無い事に

神奈川県が 水源環境保全税 880円

横浜市が 横浜みどり税   900円

独自に既に2重取りされてるのに

さらに

国の 森林環境税     1000円が加わり

3重取りで 2780円も

横浜市民は徴収される事に!

こんな無茶苦茶な税制に

横浜市民は 何故怒らないのか?!


カネを貰い 裏金を隠し

抜け道だらけの政治資金規正法を

改悪しながら

私腹を肥やす議員たちによって

国や自治体の いい加減な税制は

中央官庁の官僚たちの利権とも絡み合って

無駄遣いの極みと化してる。


多額のパーティー券を購入

多額の寄付を自民党に納めて

税優遇を受ける大企業とは対照的に

庶民はキッチリ納税を強制されてる。


税金を納めるのが

馬鹿馬鹿しくなって来るのは

当たり前だろう。


真に血税を国民の生活向上に向けて

使ってくれる政府を

真剣に作る為に投票しなければ

この国は

間違い無く

もう直ぐ も立たなくなるだろう。