ICC検察官がイスラエルの首相 国防相と

ハマスの幹部3名に逮捕状を請求した。


罪状は戦争犯罪と人権に対する罪


検察官は国際法は国の代表であろうが

一兵卒であろうが誰にでも

平等に適用されると

明快に発表した。


プーチンに次いで

国家のトップに逮捕状が発行されるか?

最終結果は

ICCの裁判部で審査される事となった。


当然 ネタニヤフ首相もバイデン大統領も

猛烈に反発してる


テロリストハマスと同列に扱われた事に

アタマに来ているようで

何んらかの対抗手段を取ると宣言してる。


イギリスやフランス ドイツも

同様にICCの動きを批判してる。


しかし冷静になって考えたなら

プーチンへの逮捕状発行には賛成しておきながら

ネタニヤフへの逮捕状には反対する。


どう見ても おかしい

どちらも 罪なき一般住民が虐殺されてる実態に

変わりが無い


ICCが言う 法は平等に適用されるという

当たり前な事を受け入れ無い

こうした連中は

狡くて 

根っから公平性も 公正性も無い

口先だけの大嘘つきどもだ。


ネタニヤフもバイデンも

英仏独も

恥ずかしげも無く

ダブルスタンダードを公言する。

皆んな ツラの皮が相当に厚い。


いつもながら

腹立たしい限りだ。


そうしたら

今度は アイルランド スペイン

ノルウェーの欧州3カ国が

パレスチナの独立を正式に認めると発表。


もう既に世界の140カ国以上が

パレスチナの独立を認めていて

イスラエルを支持するアメリカ中心に

日本を含む欧米諸国の ごく一部が

反対してるだけの中


ガザの戦争が続く中で

欧州の3カ国がパレスチナの独立を

認める表明をしたのに対して

早速 ネタニヤフは噛みついた。


彼はパレスチナの独立を認めない強硬派で

入植と称して

パレスチナ人の土地を

今も掠奪し続けてる侵略者だ。


イスラエルもアメリカも

国際刑事裁判機構に参加していないので

たとえICCが決定しても

ネタニヤフも

直ぐに逮捕される事は無い。


プーチン同様

同じく参加してない タチが悪い国にしか

出掛けられなくなるだけだ。


長引く イスラエル軍のガザ侵攻は

イスラエルの国際社会での

一層の孤立化を招き


バイデンは惨虐極まりないイスラエルの

ガザ侵攻を止められないのが

大統領選敗北に直結する事になるだろう。


二枚舌の本性が露わになったバイデン

彼が口にする人権尊重も民主主義擁護も

偽りでしかない。


二枚舌ジジイと

自分ファーストの気まぐれジジイの対立という

前代未聞のコメディみたいな大統領選を

迎えるアメリカ

国家の劣化が一番進んでる国だと思う。