太陽フレアが短時間に連続発生したので

大量にプラズマが地球に降り注いで

北海道はじめ各地で

オーロラが観測された。


ただ量的には 普段より増えた程度なので

GPSなど通信には

今のところ さほど大きな影響無かったみたいで

ひと安心。


古くは鎌倉時代の文献に

京都で赤いオーロラが観測された記録が

残ってるそうで


緯度が高い地域は黄色や緑がかっていて

緯度が低くなるにつれて赤みが増すオーロラ。


地場に守られてるとは言え

大量にプラズマが降り注ぐと

人工衛星が不調になったり

ひどい時は大規模停電になったりするから

厄介だ。


太陽は今 活動期に入っていて

今後も注意が必要で

宇宙天気予報なるものもある。


人工衛星がインフラになってる現代

障害が起こると社会混乱を招く。


ふだん太陽の恩恵に浴して生活してるが

有り難さを再認識すると同時に

太陽がどんどん膨張してるって事を

気にとめて置くを忘れてはならない。


つまり 地球はどんどん暑くなる方向に

あるって事

そうして 50億年後に地球は太陽に

飲み込まれてしまう(諸説あり)らしい。


飲み込まれる前に 燃え尽きてしまうと

予測する学者もいて

地球の未来は不確実だ。


いずれにしても太陽は膨張を続けていて

11年サイクルの活動期も変わってくると

思われる。


太陽が地球に近づけば近づくほど

太陽風の降り注ぎが多くなって

じきに 地球の至る所で日常的に

オーロラが観れる様になるのだろう。


宇宙は生きている

地球も 宇宙の創生サイクルの一部だって事。

生まれては消えるを繰り返す宇宙

盛者必衰 宇宙に永遠は存在しない。


その中で 人類が生き延びれるかどうか?

次から次へと 暮らす星を変えながら

放浪の旅を続ける。

とても想像出来ない。


同族仲間内で殺し合いを続ける人類が

一致団結して 地球から他の惑星に移住する何て

出来っこない。


移住派と地球派に分かれて

恐らく対立するだろうし

移住派も どの惑星に行くかで

揉めるだろう。

正に 銀河英雄伝説 を自で行く様にだ。


更に そこに宇宙に多数存在すると

思われる知的生命体も絡んで来たら

人類が生き延びる確率は

極めて低いと思わずにいられない。