被害の大きさなど 条件は違えど
同じ大地震で
能登半島地震と台湾花蓮地震
その対応の違いが際立った。
地震大国で 繰り返し繰り返し震災に
遭ってるくせに
ちっとも対応が洗練されて行かない国と
きっちり官民協調して システマチックに
素早い対応をする台湾
その差は歴然としていて
この国が 如何に学習能力が無いかが
目立ってしまった。
今度は恩返しだと 台湾地震に寄付を
するのもいいが
震災対応が この国では
まるで進歩しないのを
皆んな 自覚すべきだ。
何んで 毎度毎度 被災地が
ドタバタ収拾がつかなくなるのか?
被災自治体の職員が
被災地を把握コントロールしようとして
手一杯になったり
いつまでも 学校の体育館や教室を
避難所にしてるから
子供たちが学習に
長いこと 復帰出来ないでいたり。
避難所や被災地コントロールは
事前の準備で
隣接自治体からの支援は
分担内容をマニュアル化しておけば
かなりスマートになる筈だ。
それと 様々な規制を災害時は
緩和する様に法改正して
海外からの医療支援を受け入れ可能にしたり
キッチンカーが自由に被災地に
支援に入れる様にするとか
やるべきことが山積みなのに
ちっとも進まないのは
国民の無関心と政治の怠慢の所為だ。
過ぎてしまうと
忘れてしまう悪しき国民性が影響してる。
能無し自民党に政権を担わせるのを
いい加減 見切りをつけなきゃ
自滅の一本道から
いつまでも この国は抜け出せない。
アメリカのFEMAの様な組織を作り
大規模災害の対応を被災自治体から
国の組織が一括統一的に行う様に
先ずは急ぎ態勢を変えるべきだ。