ガザ南部のラファ近くのハンユニスから

イスラエル軍の大部分が引き上げた。


食糧支援のNGOの車両3台を空爆して

7名全員を殺害したイスラエル


最初攻撃された車両から

他の車両に逃げ込んだNGO職員を

イスラエル軍は 

その車両も 執拗に攻撃したという。


事前に NGOはイスラエル軍に

通行届けを出して 許可を得ていて

3台の車両の屋根には

デカデカとNGOのマークが貼られていた。

正に 虐殺だ。


イスラエル軍のガザ攻撃で

これ迄 ガザ支援のNGO職員 200名以上が

犠牲になってるという。


つまり イスラエル軍は

誰かれ構わず殺しまくってるのだ。

殺害された3万人以上の市民の半数以上が

子供と女性だというから

ガザは この世の地獄と化してる。


南部ハンユニスからイスラエル軍が引き上げたのは 

イスラエルがアメリカの脅しに反応したかの様に

見えるが


ラファの市民にハンユニスに移動する様に

イスラエル軍は案内してるとの事


これは 罠だ。


バイデンの言葉に応じて部隊を引き上げたかの様に見せといて

150万人が避難してるラファに

イスラエル軍は 必ず侵攻するつもりだ。


ハンユニスに移動する様に言ってるのは

後で 言い訳にするつもりなのだ。


ラファに侵攻する時は

再び ハンユニスにも同時に部隊を投入して

市民に紛れて逃走しようとするハマスの戦闘員を

掃討する計画なのだろう。


つまり ラファに残ろうが

ハンユニスに移動しようが

市民に安住の地は無い。

だから 罠だって言うのだ。


極めて悪辣なやり方で強引に

ハマス掃討を進めるイスラエル。


パレスチナ市民をハマス掃討に利用するという

非人道的作戦を

実施しようとしてるイスラエル軍。

イスラエルという国家は

虐殺国家という本性を露わに

人類史上に悪魔の足跡を残す事になる。