アベノミクスの負の遺産のひとつ
機能性表示食品制度
機能性だけじゃなくて 安全性も
アナタ任せ(企業)で危険だと
制度スタート当初から 専門家から
危惧の声が上がっていた。
今回 小林製薬の紅麹健康被害は
その危惧が現実となってしまったかたちだ。
人が口に入れるモノなんだから
細心の注意を安全性に配慮すべきで
製品の抜き取り検査という
原始的な品質検査すらやらない企業に
食品の製造を本来 認めるべきじゃない。
ましてや 言いっ放しでいい何んて
この制度設計自体もおかしい。
ここでも企業に甘く 国民の健康なんか二の次で
何んにも考えない与党自民党政府の本質が
露わになって来る。
申請するだけで
何んでもありで
効かないじゃないかって
消費者庁に指摘されても
取り下げて 僅かな課徴金を払って
終わり。
何んのお咎めもない ゆる〜い制度
気づかれなきゃ 売れるだけ売って
バレたら チョッピリ カネ払ってやめりゃいい
こんなバカげた制度
知らずに口にしてる国民も
本当にバカにされてるとしか
言いようがない。
信用ならない政府と
信用ならない政府が作った信用ならない制度と
信用ならない企業のダッグ
信用ならないのMAXだ。
国が審査しないより審査する方が
まだマシ
信用ならない機能性表示食品ではなくて
国が審査する特定保健用食品を選んだ方が
少しは安心だと思う。
しかし信用ならない政府の役所の審査が
どこまで信用していいやら
つまるところ 自己責任か?
押し並べて言えるのは
化学合成物質を あまり信用しては
ならないって事だけは間違いない。