いつの間にか

他国の諜報機関に政府機関が侵食されて

その事に全く気づかない この国の官僚たち。


内閣府のエネルギー関連の審議会に

あろうことか 中国国営企業のロゴと

社名が入った資料が提出され


同じロゴ入りの資料が

官僚たちの中にも出回っていた事が

予算委員会で問題になった。


国の審議会に

中国共産党国営企業の資料を

そのまんま堂々と持ち込む人間が

審議会委員である事 その事自体が驚きだ。


審議会の委員を選ぶ際

いわゆる身体検査を やってないのが

これでハッキリした。


政府機関のガードが

呆れるほど低過ぎる。

危機管理が まるでなってない。

考えられない。

おめでたいにも ほどがある。


公益財団法人自然エネルギー財団の当の人物は

中国に操作されていないと

当然言うだろうが

中国国営企業作製の資料を

まんま流用しておいて

誰も そんな言葉は信用しない。


もし 百歩譲って

中国国営企業のロゴを消し忘れただけだと

言い訳するなら

事態は更に深刻になる。


彼女は無意識のうちに

中国に侵食されてる事になる。


中国国営企業作製の資料を

まんま使うとは

そういう意味になるって事に

気づいてなら 

もう大バカもんも いいところだ。


日本はスパイ天国と言われて久しい。

中央官庁とその審議会が

情け無い事に こんな有り様なんだから

他国の笑い者になるのも仕方がない。


このようなノーテンキな人たちを

どうしたら いいんだろう?


ことは 人材劣化以前の問題だ。

恐らく 当の本人たちは

大した問題だと思ってない。

何故なら

審議会の委員を辞めるだけで

財団の彼女は 事が済むと思ってるからだ。


事の重大さを認識する頭が無いのだ。

もう 呆れて言葉も見つからない。