越境攻撃を企てたハマスの戦闘員の中に

UNRUWA(パレスチナ人への国連人道

支援組織)の職員がいた というイスラエルの

発表により


日本を含む多く国が

UNRUWAへの資金拠出を停止した。


職員が加担した証拠は

いまだにUNRUWAに届いてないので

一方的なイスラエルの発表は

ただの 疑い でしかない。


現地で 100万人以上のパレスチナ人に

食糧など人権支援を続ける唯一の

組織であるUNRUWA。


パレスチナ人の唯一の命綱への資金拠出を

疑惑だけで 決して止めてはならない。


百歩譲って

たとえ疑いが証拠提出で 事実となったとしても

UNRUWA組織全体への資金拠出停止は

するべきじゃない。


パレスチナ人の唯一の命綱だからだ。

人権尊重を標榜する国家なら

絶対に停止すべきじゃない。


なんでもかんでも

アメリカの言いなり

いつになったら アメリカのポチを

日本はやめるのか?!


単に パレスチナ避難民が集中してるラファへの

攻撃に向けて

イスラエル軍の口実作り為の発表だった可能性も

否定出来ない。


現地でパレスチナ人1万人以上を

雇用するUNRUWA。


アメリカに言われるまま

攻撃に加担した疑いだけで

パレスチナ人職員がUNRUWAを解雇された。


それでもアメリカは

資金拠出停止を解除しない。


それでイスラエルの指摘の真の目的が

顕になったと思う。


国際社会の批判をかわす為の

プロパガンダ。


どうしてもガザ地区南部のラファを

攻撃したいイスラエル軍は

UNRUWA本部の地下や病院の地下に

ハマスの司令部があると言って

攻撃をやめない。


そこに多勢のパレスチナ人避難民が

居る事なんか 全くイスラエル軍は

気にしてない。


イスラエルという国家は

パレスチナ人を人扱いしてない。

まるで害獣退治するかの様に

追い回し 殺しまくってる。


この21世紀に

こんな悪魔の様な国家が 現実に存在してるとは

信じられない。