最近 ウクライナから千キロ以上離れた

ロシア北部の石油コンビナートや石油貯蔵施設

ガス製造設備などへの

ウクライナの無人機による攻撃が続いてる。


広大なロシアの国土

全てを防空システムで固めるのは難しいだろう。


その防空の間隙を縫って

やっと足の長い自前の無人機を

僅かながらも製造可能になったのか

ウクライナによるロシア深くに無人機が

侵入攻撃するのが目立ち始めた。


ロシアによる執拗な空爆を受けながらの

武器製造は困難を極めてるだろう事は

想像出来る。


だが少しづつ自前製造可能にさせてる

ウクライナ人の頑張りには

敬意を表する。


日本は今の所 武器弾薬を直接ウクライナに

送れないが

少々姑息なやり方?だけれど

せめて砲弾用の《火薬の原料》ぐらいは

送れないのだろうか?


欧米の支援は口ばかりで

砲弾の支援が滞っていて

ウクライナ軍の進軍は完全にストップしてしまったばかりか

戦線によってはロシア軍に奪い返されてる地域も

出始めてる。


だから ほとんど休み無く戦い続けてる

前線のウクライナ兵の士気は

相当低下してると思われる。


当初から言ってる通り

欧米のウクライナ支援は中途半端で

戦争を知らないシロウトによる

極めて無責任な支援だった。


それでも ウクライナ軍は領土回復に向けて

戦闘を始めるしかなかった。


復興支援も必要だが

それ以上に 兵器の自前製造能力向上を

支援するのが 喫緊の課題ではないか。


日本は完成品は輸出出来ないが

原料 部品は輸出出来る。

武器移転三原則を完全に見直す前でも

やれることはある。


自由と独立のために戦うウクライナの兵士たちを

支援し続けよう。