イスラエルのガザ侵攻を止められるのは

アメリカだけだ。

アメリカがイスラエルへの軍事支援を止めると言えば イスラエルは孤立。

戦争継続は不可能になる。


なのに バイデンアメリカ大統領がハマスとイスラエルの紛争に対して 停戦と言わず休戦と言うのが 精一杯なのは何故か?


選挙だ。

来年に迫る大統領選挙でユダヤ人のカネと支持を

無視出来ないからだ。

人道問題も 何が正義なのかも

一切関係ない所で 物事が決まってる。


かと言って 空爆で一般市民の殺害が続く人道問題を完全には無視出来ないので

合意のみで戦闘を一時停止する休戦を主張して

姑息にも 批判を交わそうとするバイデン。


国連加盟国の3分の2が即時停戦の決議をしてるのに イスラエルもアメリカも完全無視。


そもそも民主的選挙でパレスチナ自治政府の多数派として選ばれたハマスを 正当な代表として認めないイスラエルやアメリカがおかしい。


自身の意に沿わない勢力を排除する姿勢は

例えばアウンサン・スーチー氏とその政党を弾圧するミァンマー軍事政権と

どこが違うだろうか?


言ってる事とやってる事が違う二枚舌

ダブルスタンダードはアメリカの常套句

イスラエルはアメリカのそうした姿勢を見透かして 国連決議をこれまで一切無視して来た。


それだけ無視し続けても 国連からは除名されたりしないから これまた国連自体の姿勢が

問われるというものだ。


とにかく公開処刑の様なガザ地区空爆の大虐殺を如何なる理由があろうとも このまま見過ごしてはならない。

イスラエルは権力に執着する男が 国民の復讐心を利用して 戦闘の長引かせを図ってる。

そこに ユダヤ人の本心が垣間見える。