あさって 大腸内視鏡検査を受ける。

少々サボって 前回検査から4年も経ってしまった。

大腸ガンの切除手術した際

ポリープが出来やすい体質だから 2年ごとに検査を受診する様 医者から言われてたのに…。


大腸内視鏡検査 最初は抵抗があったが 慣れてしまうと

麻酔も投与されて痛みも何んもなく 眠ってる間に終わるんだけれど

検査前の大腸をキレイにする作業?!が

なかなか辛い。

何が辛いかって 繰り返し下剤を飲んで

ひたすら大腸の中を検査に向けてキレイにする作業が大変なのだ。


出るモノが もう無いのに下剤を繰り返し飲む

大腸がキレイになるまで。

それが なんとも苦しい

まあ数年に一度だと思って 我慢するしかないのだが…。


大腸ガンは日本人のガン死亡原因の男女共に

ワースト3内に入ってる。


長く生きて来ると 身体のあちこちに

ガタが来て 治らない いわゆる持病も増え

通院と薬が欠かせない生活になる。


クルマなら古くなればクラシックカーとして価値が上がったりもするが 

人体は確実に壊れ始めるだけだ。

騙しすかししながら つき合って行くしかない。

認知症が酷くなる前に死にたいと思っても

そう 都合良く死ねないから 困ったもんで

寝たきりで動けなくなって ひとりで生きて行けなくなっても 安楽死が認められてない この国では 周囲の誰かに迷惑を掛けながら生きて行くしかない。

これまた苦しい限りだろう。


誰かが言っていた

人生は いい事と悪い事が半々だと

だから苦しい事ばかり続いても死んだりしちゃいけない 生きてれば 必ずいい事がある と。


いい事悪い事も 人それぞれ受けとめ方で違って来る。(以前それでガンが早期に見つかって

生命拾いしたんだから)

大腸内視鏡検査ぐらいを苦しいと言ってる様じゃ

人間まだまだ修行が足りないって言う事か。