生殖手術を受けなくても

戸籍上の性別を変更出来る。 手術を強制する特例法は憲法に違反してる。

そう静岡家裁浜松支部で 初の違憲判決が出た。


判決は社会の変化にともない 多様性が認められる世の中になって来てるので それに沿って

法律も改正すべきと言ってる。

しごく真っ当な考えで 社会が変化してるのに

それにそぐわなくなった憲法など各法律を

テキパキ改正しようとしない この国は

法律というものが そもそも何んなのか?を

まるで理解してないと言える。


法律とは国民が決めた守るべき規範で

国民が決めたんだから 世の中の変化に応じて

国民が変える。

これまた 至極当たり前な事。


なのに80年近く 後生大事に憲法を改正しないって どういうこと?


社会は変化する 人の考えも変わる。

人間が作るものに永久不滅なものなんか無い。


却って世の中に そぐわなくなった憲法の為

不幸せになる人 不都合になる人 生き辛くなる人が増えてしまう。

本末転倒だ。


憲法を始めとして法律は

人々を幸せにする為のルールなのだから。

時代にマッチしない法律は 逆に害でしかない。


時代に合わなくなった部分は憲法も とっとと改正しないと 暮らし辛くするだけだ。


世の中の変化のスピードが益々早まってるのに

憲法ひとつ改正出来ない この国の人々

世界の変化から取り残されるのは必至だ。