電子化が進んで 昔に比べて クルマが燃えやすくなった。
そしてEVは ほとんどがリチウムイオン電池を搭載して 更に燃えやすくなった。
スマホなども 度々発火してリチウムイオン電池の危険性が指摘される通り
リチウムイオン電池は過電圧や衝撃などに弱く
発熱発火しやすい という弱点がある。
つい最近も パチンコ店の駐車場で100台以上のクルマが燃え上がる事故があった。
たった一台のクルマが駐車中発火したのが原因で
燃え広がったとの事。
従来のガソリンやディーゼル車と比較すると
排ガスを除いて あらゆる面で見劣るEV
各社電池の改良に努力してる様だが
まだ危険性を低減させた新型電池は実用化されてない。
冬場は低温で 夏場はエアコン使用で
航続距離が著しく低下し、
電池は消耗品なので 走行距離にもよるが
数年したら 新たに電池を交換する必要があり
一例では テスラのクルマで電池交換に400万円以上請求された という話も聞いてる。
クルマは自然環境厳しい中で使用するもので
スマホなんかとは取り扱う環境が違う。
更に クルマは人の命を預けるモノなので
より高い安全性が求められる。
環境配慮は勿論大事だが 安全性を無視して
クルマは成立しない。
今はまだ EV購入は早すぎると考える。
更にリチウムイオン電池は製造にレアメタルを大量に使う。
そうしたレアメタルの製造は大変環境に負荷をかけ 環境を破壊汚染する事で知られてる。
製造から利用までトータルで見なければ
環境問題に取り組んだ事にならない。
リチウムイオン電池に代わる 環境にやさしい
電池が開発されるまで
EV購入は待つべきだろう。
また何度も言ってる通り
ガソリンと電池モーター併用のハイブリッド車は
部品点数が1.5倍 普通のガソリン車に比べて必要だと言われ 製造過程からトータルで考えると CO2減少効果が ほとんど無いと言われてる。
単純なガソリン車で低燃費なら
なまじハイブリッド車より環境にやさしい って言うのが 現状なのだ。
EVだからハイブリッドだから環境にやさしいと単純に思い込むのは危険。
見てくれに騙されてはいけない。
と言う訳で 雨漏りするけど 古いマツダロードスターを 私は まだまだ乗り続けようと思う。