イギリス人強盗の国際指名手配犯の日本への引き渡しを イギリスの裁判所が認めなかった。
人権が守られない恐れがあるから という理由からだ。
日本の捜査当局 司法機関は人権侵害行為をやめない というのが 国際社会の見解なのだ。
異常に長い身柄拘束 自白の強要 取り調べの可視化の不徹底 取り調べ時に弁護士同席を認めない 全ての捜査資料や証拠を開示しない 等々
先進欧米諸国から見たら
日本の司法制度は まるっきり非民主的に映ってるのだ。
前々から何度も言ってる通り
司法制度は日本で最も民主化が遅れてる分野で
再三 国連人権委員会からも改善する様
指摘を受けていながら 遅々として進んでいない。
進まない理由は 自国の司法制度が
前近代的で時代遅れのままで 容疑者の人権ひとつ尊重されてない事実に対して
日本国民の大多数が無関心だからだ。
国会議員も 容疑者の人権を擁護しても
票にならないから 議員も改善に無関心。
そもそも海外から そんな目で見られてるのを
恥ずかしいと思わないのが不思議だ。
野蛮な国だって バカにされてる様なもんで
この国の人々は誇りってものが無いのか? と
いつもながら 呆れてしまう。