前線での航空優位をロシア軍に握られて

ウクライナ軍は かなり苦戦してる。

航空支援が無い戦車は効果が薄く ウクライナ軍の反転攻勢は望ましい戦果が得られないと

事前予想した通りになってる。


更に 前線部隊が決定的に武器弾薬不足に

陥ってるウクライナ軍。

アメリカで漏洩した機密文書通りに推移してる。


とりわけ地対空ミサイルが不足していて

ロシア空軍の やりたい放題になってしまってるようで 西側諸国から供与された戦車や装甲車が

多数餌食になって 機能してない様だ。


西側諸国から供与される防空兵器は

首都キーウを防衛するのが やっとで 最前線の部隊にまで装備されてないから

ロシア軍ヘリよる攻撃に さらされっ放しになって進軍が思う様に進まないウクライナ軍。


今はまだ 探りを入れる部隊を投入してるだけで

主力部隊は あとに控えてると言うが

先見部隊がロシア軍の手薄な所を見つけられなかったり 突破口を開けられ無ければ

後からの主力部隊の被害が ただ大きくなるだけだ。


空の支援も武器弾薬不足も承知で

反転攻勢に出たウクライナ

それらが届くまで待ってたら 秋の雨季になって

戦車も進めなくにり 時期直ぐ冬になってしまう。

だからゼレンスキー大統領は何度も

多数犠牲者が出ると 悲壮感を込めた発言を

繰り返していた。


西側諸国の武器供与の ノロマな事

戦車や長距離ミサイル F16の投入の決断の遅れは まるでウクライナに圧勝して欲しくない という アメリカNATOの本音を透かして見せてる様だ。


ダラダラと長引く戦闘は 軍需産業に莫大な利益をもたらす。

特にアメリカの兵器メーカーはアフガニスタンや中東からアメリカ軍が撤退気味になって

儲け先が無くなってたから 正に

天からの恵み?!だろう。


どんな戦争も表向きの原因以上に

裏の真実の方が重大な原因である場合が多い。

誰が一番得してるか?

一番儲けてる奴は誰か?


あとから 歴史が真実を暴き出す事になるのだろう。

憐れなのはウクライナの市民だ。