ミァンマーやインドから武器や部品をロシアが

返品逆輸入してる と報じられた。

一旦輸出したモノを返却してもらってると言うのだ。


インドは契約した通り ロシアから武器類が納入されず困ってるという。


今やロシアは 完全に兵器不足に追い込まれてる様だ。

部品不足で武器製造が低迷

例えば戦車の製造も 戦前は日に20両だったのが今では日に1両を製造するのが やっとだという。

経済制裁が 多少効いてるみたいで


銃も倉庫に捨て去られて錆びついたモノが新兵に配られたり

第二次世界大戦で使用された旧式の戦車を

倉庫から引っ張り出して使ってるが それも数が足りず 戦車大隊に必要両数を配属出来ない有様だという。


更に衝撃的なのは

中国との貿易希望リストの中に 兵士用の食糧30万食とあったそうで

ロシアでは兵士に配る食糧が不足してる事実が明るみになった。

兵士用の食糧は 日持ち 耐久性 高カロリー

簡易性など特殊で そう簡単に作れるモノじゃない。


兵士のガソリンとも言うべき食糧は

戦場では最も大事で 戦う源だ。

それが不足していては兵士の戦意はダダ下がりだ。


容疑者プーチンが総動員令を出さないのは

動員しても満足に武器を装備させられない

のと同時に

兵士用食糧(コンパクトレーション)が不足してる所為だ と元ウクライナの高官が発言してる。


そんな折 容疑者プーチンがビデオ会見で

兵器不足を認め 製造部門にハッパをかけた。

異例の発言だ。


侵攻1年4ヵ月 ロシア兵の犠牲は20万人を越え

例えば 失ったり 鹵獲された戦車は3000両を遥かに越えてるとの事。


最近ウクライナに撃ち込まれるミサイルの製造番号から分かるのは 製造されたばかりのモノが目立つという。

つまり ロシアはミサイルの自転車操業に陥ってる様子だとの事。


ダム破壊からも分かるけど 

相当ロシアは追い込まれて 焦ってる感じだ。


当初 戦闘が長引けば NATO諸国のウクライナ支援も続がないだろうから ロシア有利と考えてたが ここへ来て 国内の武器製造が低迷して

戦場での損失に全く追いつかない という現実に

直面してるロシア。


ただ航空機支援が無い今回のウクライナの反転攻勢では ロシア軍の防衛線が崩れたりは しないだうから 年内は我慢比べになるのでは。


年明け ウクライナ軍がF16などを戦線に投入可能になってからが 本格的な戦闘になるだろう。


いずれにしても 中国が今後ロシアを どれだけ支援するかが 分かれ目になると思われる。