最近ロシア兵たちをバックに語るプーチンの映像が公開されたが
後ろの兵士たちの中に 見慣れた女性が映っていた。
ある時は漁師 ある時は医師
使い回し? のこの女性は そのときどき
様々扮装してるが 実は警護局の職員だという。

つまり まるっきりの茶番劇。
ウクライナのゼレンスキー大統領が度々最前線に足を運んでるのに対して
ロシアのプーチン大統領は一度も最前線に行ってない。
ロシアの軍幹部が何人も前線で まるで狙い撃ちみたいに戦死してる?!ので
びびりまくって行けないのだろう。

あるいは 装備すら満足に与えられず 前線に送り込まれた兵士たちは不満タラタラで士気も低いのを 当然プーチン自身知ってるはず。
そんな殺気立った兵士たちの前には怖くて行けないのだろう。
何故なら 背中から撃たれかねないからだ。

日露戦争に従軍した祖父から 私は聞いて驚いた事が一つある。
それは 戦場の混乱の中で 兵士たちから嫌われてる上官が背中から味方の兵士に撃たれて死亡する。
そんな事例が多数あったと聞かされた。
無意味な突撃を繰り返したり 兵士を理不尽に扱ったりする上官にとっては
敵より味方の兵士たちの方が危険なのだ。
士気も低く 耐寒装備も不備な兵士たちの前に
ロシア軍幹部もプーチンを立たせる訳には行かないだろうし‥‥。

最高司令官が最前線に行けないロシア軍。
それがロシア軍の悲惨な現状を如実に物語ってると言える。

 だから 兵士たちの前に立って士気を鼓舞してるかの様な でっち上げの茶番を繰り返すしかないプーチン。
上官を背中から撃ち殺す。 逆の立場なら
反対勢力を暗殺しまくってる卑劣極まりないプーチン自身が さもやりそうな事。
だからプーチン自身も 前線の兵士たちの前に立つのが どれだけ危険か
気づいてるに違いない。

同じ人間をバックに使い回して 誰も気付かないと思ってるのだろうか?
プーチンと その取り巻きたちがやる事は嘘で塗り固め続けてるから
でっち上げも段々ズサンで 間抜けな演出になって来てる様だ。
そうして見ると、何だかプーチンが哀れに見えて来る。