もう少しでリアルタイムに追いつけそう!ですが、
今日の記事から急展開
まだまだ書くこと盛りだくさんでございます。
相変わらずのマイペース不定期更新ですが、
皆様、どうぞよろしくお願い致します
2022/3/16、
【上:調整16回目・下:調整17回目】の調整に行ってきました。
最後にレントゲンとお写真を撮りました。
この日はワイヤーを外したあと、
クリーニングや調整の前に先に医院長先生からのお話し。
そろそろ下の抜歯きたかな?と先生登場をお待ちしておりました。
(私は下の歯両4番抜歯→両5番抜歯に変更になってます。詳しくは→ コチラ )
『こんにちは~』
先生、いつもの如くさわやか登場です。
『先日のレントゲンの結果なんですけど…。
だいぶ上の前歯が後ろに下がって、もう下の歯に当たるところまできて、
もっと上の歯を下げるには、下の歯も下げなきゃスペースがないんですね。』
はい、だいぶ下がりました
以前はコレですから…
『でね、上の歯の抜歯の隙間があと少しで、もう少し後ろに下げるために、
下の歯5番の抜歯をしてスペースを作る予定でしたが、
抜歯しちゃうと今度はスペースが出来すぎちゃって、
全体的に後ろに下がり過ぎちゃうんですよ。
下の歯が内側に倒れてしまったり、下がり過ぎてほうれい線が出ちゃったり…。』
はい…
で、どうなるんでしょう???
『なので、下の歯を抜歯しない方が良いという判断になりました!』
下の歯を抜歯しない!?
『もちろんご自身の判断で、もっと下げたい、
抜歯したいというのであればそのようにしますが、
無理に健康な歯を抜く必要がなくなったということです。
このままでEライン整いますし、
ディスキングといって、少し歯を削ってスペースを作ることもできますし。』
急すぎて頭がついていかない…
でも、健康な歯を2本も残せることになった!という嬉しい展開
どこのカウンセリングでも抜歯要と言われていたし、
矯正前の精密検査の結果でも抜歯要だったのに、
歯を動かしてみて結果が変わることってあるんですね。
本当に、本当にびっくり
矯正はお一人お一人ちがうのであくまで私の歯の例ですが、
矯正開始約1年半にして、抜歯をしなくて良いという結果に変わるという事例。
矯正の為の抜歯に懸念がある方は、
わたくしのような例もありますので、ブラケット装着先行の矯正歯科を選ばれると、
万が一、抜歯の本数が減る場合もあるという参考になって頂けましたら幸いです。
…とここで。
呑気なわたくしでも先が読めて来ました。
私『ということは、親知らずのスペースを使うということでしょうか?』
先生『はい、そうです!ので早急に抜歯して頂きたいです!今月中にでも!』
えええええーーーーーっ!!!
親知らずはブラケット外す前に抜歯と聞いていたので、
全く心の準備ができておりませんでした
しかもわたくしの親知らずは、埋没親知らず
親知らず抜歯 = 口腔外科行き です
抜歯しない嬉しさ < 親知らず抜歯の恐怖
いつかは抜くと決めていた親知らず。
しかもわたくしの埋没親知らずのうち、
右下親知らずはキレイに水平横向き埋没しておりまして…
(矯正前のレントゲンです。治療跡がヒドイ…)
恐怖に慄いているわたくしに追い討ちをかけるように先生、
『もうね、頑張ってとしか言えないんだけど…右下はかなり大変だと思う…。』
はい、頑張ります…
としかこちらも言えない…
ここから顔が腫れる話しや、口が開かなくなる話し、
熱が出るとかドライソケットのリスクとか…
気の遠くなる話しが続いたので割愛。
とにかく。
次回の調整までに下の親知らず1本抜くこととなりました。
びっくり急展開過ぎて、
調整も新たなバネみたいな物も付いたんですが、
その理由や役目を聞くのも忘ました笑笑
バネのところにちょっと食べ物詰まりやすいかな?
くらいで、普通に過ごせております。
お口の中のお写真はこちら↓
下のお写真は❌が抜歯済みの歯、
矢印は抜歯後の隙間、
⭕️は見にくいですが今回新たに付いたバネ。
まずは下親知らず2本の抜歯指示書をいつも通っている一般歯科宛に頂き、
そこから口腔外科へ紹介状を戴くという流れ。
急展開から怒涛の歯医者通いが始まるのでした。
長々と失礼致しました。
つづく…。