彼女と別れて一人になった日、私が最後に見つけたもの | 安値探し@ファブのブログ

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同じ物なら、安いほうが良いですよね。

彼女が部屋を出て行ってから始まった、このクローゼット整理。

思い出のヘアドライヤー、着ることのなくなったスーツ、大量の服、そして空になったハンガー…。

一つひとつを手放すたびに、「物」だけではなく、自分の中に残っていた気持ちも少しずつ整理されていくような気がしていました。

全部終わった頃には、クローゼットの中だけでなく、部屋の空気まで少し変わったように感じたんです😊

ふぅ…と一息ついて、私はコーヒーを入れました☕

以前なら、
「このコーヒー美味しいね。」
そんな何気ない会話をしながら飲んでいた時間です。

でも今は、一人分のマグカップ。

静かな部屋に、コーヒー豆の香りだけがゆっくりと広がっていきます。

最初は、その静けさが少し寂しく感じました。

けれど、不思議と嫌な気持ちではありませんでした。

「これでいいんだ。」

そんな言葉が自然と頭に浮かんできたんです。

私は電器修理の仕事を40年近く続けています。

壊れた家電を見ると、どこが悪いのかを探し、必要な部品を交換して、また元気に動くように直していく。

それが私の日常です🔧

でも今回、修理が必要だったのは家電ではなく、自分自身だったのかもしれません。

壊れた心を無理やり元に戻すのではなく、もう必要なくなったものを少しずつ手放して、新しい自分に合わせて整えていく。

そんな「心のメンテナンス」が、今回の片付けだったような気がします。

捨てるという言葉は、どこか寂しい響きがあります。

でも実際には、新しい場所を作ることでもあるんですね。

空いたクローゼットには、これから買う服が入るかもしれません。

新しい趣味の道具が増えるかもしれません。

あるいは、何も置かないままでもいい。

それを決めるのは、これからの私です。

年齢を重ねると、「今さら変われない」と思いがちです。

でも、60代になっても、人は少しずつ変わっていける。

私は今回、それを実感しました😊

今夜は、YouTubeで古いオーディオの修理動画でも見ながら、ゆっくり過ごそうと思います📺

そんな普通の夜が、今は少し心地いい。

そして明日の朝、クローゼットから何を取り出そうか。

そんな小さな楽しみができたことが、何よりもうれしいんです。

もし今、何かを手放せずに悩んでいる方がいたら、無理をする必要はありません。

でも、ほんの一つだけでも整理してみると、意外なくらい心が軽くなることがあります。


私にとって、それはクローゼットでした。

あなたにとっては、引き出しの中かもしれませんし、本棚かもしれません。

物を整理することは、過去を否定することではありません。

「ありがとう」と言って一区切りつけ、次の一歩を踏み出すことなんだと思います。

このシリーズを読んでくださった皆さん、本当にありがとうございました😊