おはようございます。
今日で震災から4259日目です。
日本では古来から基本を大切にする風習というか、信仰があります。
ですが 基本は大切と思い 基本を一生懸命に学んでも、それが基本の為の基本となっている方も少なくありません。
基本が大切だからと ただ基本をやっていても意味は無いのです。
例えば私たちの空手でも基本はとても大切です。
基本を大切にしている先生の中には 手はこの位置、足はこの幅と徹底的にこだわる人も珍しくはありません。
ですが、じゃあ なぜ手はこの位置なのですか?足はこの幅なのですか?と聞かれて キチンとした意見を答えられる方がどのくらいいるのか?
私がいた極真会館も 最近でこそ 型 を競技として取り入れ、頑張る方々が増えましたが、私が学び始めた40年前は 基本や型を重要視する指導者は希だったように思います。
基本に対する解釈も その時代に筆頭で教えている指導員によって 変わっています。ですから どの先輩が教えていた時期の道場生かにより 基本や型に対する解釈は異なるのですね。
私が直接見た中では 「基本は準備運動だから汗をかけば良いよ」というところもありました。
さて、私の基本に対する考え方ですが、基本とは その流派や団体にとっての入口であるという考えです。
空手に限らず 物事を突き詰めていくことで大切なのは 心身の認識力と制御力を引き上げることです。
基本とは その流派や指導者が 何処から手をつけるのかという指針であると私は捉えております。(あくまでも私はね)
物事は 必ず陰陽のように二面性があります。
先程 基本は入口と言いましたが、入口があれば出口があります。中には その出口側が 入口となっていることも普通にあります。
必ず対となる逆側の入口(出口)があり、Aから入った者はBに抜ける、Bから入った者はAに抜けることで 裏表を補完し 一つの答えに辿り着くことが出来るのだと考えております。
ですが、形骸化をしてしまうと うちのやり方が正しい!いや、うちの方が正統である!と お互いを否定、非難してしまうようになります。
空手が何の為にあるのかと行ったら 闘いの為ですよね?試合の為ではありません。
じゃあ その闘いを念頭に置いた時に 闘いにルールはないでは無いですか。
何があるのか解らないのが実戦であり、そこに ガチガチに決めた何かで対応出来るのか?と言ったら 私は無理があるのではないかと思いますね。
よく素人で試合が実戦であると考えていたりしますが、試合はルールがあります。そのルールの中でブラッシュアップされ一番有効な技術が残るわけですが、それが融通無碍な実戦にアジャストするかどうかというと 無理があるでしょう。
解りやすく云うと 刃物を持ち 殺意を本気で抱いている相手に 投げや関節技にいけますか?
投げや関節技は 素手というルールがあれば とても有効な技術でしょうが、シチュエーションが変われば 使えないのではなく、使いづらくなりますよね?
試合ではなく 日常生活に潜む実戦に活かす為に学ぶのならば 全てを取り入れるべきだし、全てを身に付けるべきです。
でも現実的にあれもこれもとやっていては、一つも身に付かずに終わってしまいます。
だから そこの始祖であったり、長が定めた入口から始めることが基本なのだと思います。
だから私には「こうだ!」という考えはなく、「うちは ここから始めるよ」というスタンスなんです。
そして 全てに長短があり、表裏を補う形に進んでいけることが是であると考えています。
最後はそれらが個に還元され その人の人生と絡み合い、その人物のフィルターを通して完成されることが理想です。
「基本が大切!」という人に限って 「なぜ大切なのですか?」と聞くと「〇〇先輩がそう言ってたから」とか 「昔からそう伝わっているから」と答える方が多くて、疑問に思った私は基本を掘り下げてみようと思いました。
フルコン関係だと 型は実戦のようにやると教える先生もいます。
でも組手をやるように型を打つなら、組手をやった方がいいのでは?と思ったりもします。
型は心身に制限をかけて行うことで、動けない自分、駄目な自分を自覚することから 始まります。
そのことにより どう変わり、何を得て、どう活かすのか?それが肝要なのではないかと思います。
自身に還元できないような基本に意味はないと 私は考えます。
型(基本)は理論であり、それを身に付ける為の道具です。
その道具の使い勝手は異なっても 大切なのは道具を使う側の認識と腕ですよ。
どんな道具を使おうと それで自分という作品が作れないようなら 価値はないのだと思います。
(何度も言いますが、これは あくまでも私の考えです)
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