毒親を制す | キャリアウーマンは魔女になる

キャリアウーマンは魔女になる

誇り高きあなたの人生にフルスウィング
潜在意識で魔女にな~れ

 

 

 

 毒親を制す

私が習った頃の教育論は

人の性質の影響は遺伝より環境説

それ故温かい人のぬくもりや

生育環境で与える愛情のかたち

それが人の性質に関わる重要要素

そんな一辺倒な環境説

 

ゆえに

自分の育った状況にあてはめて

毒親にすることも可能

いつも親の言動、行動を

否定的に捉えれば

自分のことすら

生育歴に全ての原因を押しつける

 

いやいや

 

そんな生まれてからの歴史を

刻むことより

最終章のために時間を刻むこと

 

それを知ること

それがわかるようになれば

すべての魔女は

自分の存在に気づくことが出来る

それが魔女的

毒親を制す

 

 

 

私は小さな頃から

なぜか母の生き方を理解出来なかった

母はとても仕事に熱心であり

娘の教育現場に顔を出すこともなく

勝手に娘を母親のイメージに作り上げていた

 

あまりの仕事熱心さで

私の母の思い出は

いつも疲れて寝ている姿

或いはいらいらさと同じくらいの

掃除機の騒音

 

私の学生時代では

その母のことで担任の先生に相談した

それは母を好きではないこと

そんな母にとっても

同性である私をどう扱うべきか

考えあぐねていたに違いない

 

それは

私の職業選択にも影響したり

私の恋愛観や妊娠にも大きく波紋を与えた

私は母を理解することができなかった

またその母に何か期待することもなかった

 

社会人になってからの私は母を遠ざけた

ドラマで見る普通の家庭ならば

一人暮らしの娘が家に帰ることは家族で

夕食の光景

ところが私はそんな場面を期待することはなかった

そうこうしている中で

突然の父の病気と介護

 

そこから全てが一変して

母との共同生活の再開

そこから初めて

母と娘は共同戦線を張る

社会人として成熟した娘には

別の顔を持つ母親像になった

 

それまでの何十年の時間

埋め合わせようとしている母の姿

そこには仕事している母親像はなく

娘に同一化しようとする母親

そんな時に毒親の言葉が世に出始める

 

そんな母に老いが始まる

最初は私の言葉に怒りをぶつける

次には疑念

そして娘に捨てられるという恐怖

そしてひとり孤独に苛まれていた

 

そして今

その母の命はわずかな灯火になった

そして今

私は気がついた

 

母が命をかけて教えようとしたことを

それが母という人の生き様

それを同じ女性に引き継ぐこと

 

不器用な人生の生き方だったこと

それを一番わかっていたのが母自身

 

そんな母の生き方を

娘に同じ想いにさせたくなかった

多分そういうことだろう

今なら理解できる

 

 

さてさて

ここは聖書の読み解きに繋げてみる

アダムとエヴァが木の実を食べた

故にエヴァは産みの苦しみを知ることになる

 

それは出産の痛みかと思っていたが

産みの苦しみとは子をもつ母親像か

同じ細胞から別人格が出来上がる

自分とは同一化することができない

 

 

それをどのように受容できるのか

 

そこにその人の設定した姿を想定する

その人が人生に何を得ようとするのか

その人の最終章から考えれば

 

今、この時までに起きている出来事に遭遇する

これがその人を形成している

 

気がついてみると

そこには母親の生きてきた価値を

見出すことができるかどうか

そこに子としてやり遂げるべき技が必要

 

その生き様に意味がある事を知る

 

それが心にストンと落ちるには

静かにそして

時間の流れ方を変えること

きっとその心持ちは必ずできる

それには

この魔女の世界を知ることで

 

あなたの心にある毒親は

あなたの心で制することができる

 

そうすれば

 

あなたにはいつも

温かい愛情に勇気を与えられる

 

 

 

それでは、これから始まる魔女のレッスン

 

あなたと一緒にこの世界を堪能しようよ

これからは、公式LINEから

このブログの記事での徒然も配信してます

もちろん魔女BAR開催のお知らせもいたします

 

 

魔女になりたい人大募集


 

こちらに登録願います
↓ ↓ ↓

友だち追加

 

インスタ始めました

フォロー宜しくお願いします

 

おしゃれ魔女

50代キャリアウーマンからの脱却