魔女は猫に挨拶 | キャリアウーマンは魔女になる

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魔女は猫に挨拶(番外編)

 

 

猫は気まぐれだと思われている

女性も気まぐれだと言われている

そこで猫と女性を同じにする人もいるが

女性は猫に愛想を振りまき

猫は女性を操ることができる

そんな猫にゾッコン惚れ切るひとの甘さよ

 

ところが

猫は魔女には従うことを知っている

女性と魔女の違いを猫は知っている

決定的に違うことを知っている

 

だから猫は魔女のそばから離れたくない

魔女と一緒にいると

楽しいことやら
嬉しいことやら
ワクワクすることなどを
いっぱい経
験できる
だからそばから離れない

魔女と行動すれば

猫が求めてきた世界を堪能できる

 

魔女と猫は古くからそういう関係を築いてきた

猫はいつも魔女を探して

いつか会える日を夢見ている

猫とその魔女との出会いは

猫が魔女に引き寄せられる

 

魔女から猫に挨拶するから

その時から猫は魔女と仲良し

そして魔女は確信を持って
その世界を堪能する

 

どうぞ猫に挨拶してみて

あなたが魔女になったかどうかを嗅ぎ分けるから

 

 

 

ここからは私のよもやま猫話

 

最初に猫を飼ったのは高校時代

家族で一軒家に住んでいた

修道院の張り紙を見た時

「猫2匹産まれました。飼い主募集中」

修道院の猫とはどんな猫?と興味が湧き

母を説得して、修道院の玄関を訪ねた

そこには帽子の丸い箱に入った小さな黒猫2ひき

そこからが私と猫とのつながり

 

 

そこからは

猫がいなくなると猫がいつの間にか後からついてくる

その猫たちはいつの間にやらいなくなり

そんなことを繰り返していた

 

 

 

私も大人になって自分で生活するようになった

そこに職場で聞いた猫の里親募集
その時何かピンときて

その家に行ってみた

猫はゲージに数匹いたけれど

すぐに懐いてきた猫1ひき

そして小さな黒猫が目に止まっていたが

懐いた猫を家に連れて帰った

 

その猫は社交的でそつなくすぐに懐いてくれた

2週間後にもう一度連絡があり

黒猫も一緒にお願いしたい・・・

それではと、黒猫を引き取ってみると

それはひとまわり小さく怯える猫

家に連れて帰ってもどこにいるかもわからない

その猫を必死にケアする先の猫

こうして私と2匹の猫の生活が始まる

私の両親にもよく懐いてくれた

 

 

 

ある時所用でアメリカのロスに行った

新しい仕事の拡大のための2週間の滞在

朝からミーティングのためにタクシーに乗った

その車窓から映ったのは教会

そこに突然私の目の前に映像が写った

先の猫

 

なぜかその時、急に脳裏に浮かんだ

父が亡くなった・・・

その後にミーティング最中に1本の電話

電話の向こうからは事実を伝えられた

 

先の猫も17年私の元で過ごし、最後の夜はお別れを伝えてくれた

残った黒猫は、いつも先の猫を探している

それをみているのが辛くて

次のチビ猫を里親として貰い受ける

 

その1年後に黒猫もヨタヨタするが

先の猫同様にこの黒い猫を一生懸命面倒を見ている介護猫

黒猫の最期も一緒にこのチビ猫と看取る

 

この黒猫の代わりで、また里親になった

次の猫も病気がちでやはり発育不全

それでもチビ猫は急に育猫に早替わり!

ここから育猫物語が開始される

 

ところが次の子猫はとんでもないキャラクター

なんでも破壊する能力を最大限に発揮し

自己主張を常にするタイプ

最近ではオンラインにも登場したがる始末

 

さらにすごいのが魔女を嗅ぎ分ける能力

この子猫にかかるとどんな女性もメロメロ

得意のすりすり術で魔女かどうかを判断している

それを見ながらほくそえむ私

 

 

 

魔女は猫よりも格調高い

そして猫をかしづける術を魔女は知っている

 

猫は女性が大好きだが

猫がお願いを聞くのは魔女だけ

猫はいつも魔女のそばで出番を待っている
魔女は猫と上手に関係をkeepさせて

そんな関係をお互い心地よくしている

 

猫は魔女がいつ現れるかを待っている

魔女から挨拶されるまで

わかっていてもグッと我慢

その代わり

挨拶されたら魔女にだけとっておきの

安らぎという魔法をかける

 

 

魔女になりたい人募集中

 

(女性限定)

 

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