お酒の飲み方がキャラクター | キャリアウーマンは魔女になる

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誇り高きあなたの人生にフルスウィング
潜在意識で魔女にな~れ

 

お酒の飲み方がキャラクター

 

 

 

最近よく見る光景

昼飲みメニューがある居酒屋での女子グループの飲み会

ホテルのランチタイムにセットメニューを食べている女子

ファーストフードのレストランでビールをがぶ飲みしている女子

 

世の中は女子へのアルコールに寛容になった

女子も遠慮することなく

一人でオーダーすることにも抵抗感がない時代・・・

 

私もアルコールは人並み以上に嗜む

いえ、嗜むなどというと私の知り合いに失礼かもしれない

ずいぶん介抱してもらった恩だけが脳裏に浮かび

こうしてここにいられるのも、皆様のおかげ

 

でも楽しいお酒ならば許される

それも自分が幸せと思えるならば

お酒の力で現実を忘れようとするならば

即刻中止すべし

 

そこには覚めた後の空虚しかない

お酒が良いかどうかは

覚醒した時の後味で確認すること

 

お酒を飲んでから寝落ちして

起きた時に

あぁ楽しかったなぁって思えたら

それは本当に楽しいお酒だ

 

そのお酒の飲み方にも流儀がある

第一に 美味しい食事でお酒を飲む

第二に 楽しい話しでお酒を飲む

第三に 大好きな人とお酒を飲む

これだけは最低の条件

こうしていれば、新しい発見がいくつもある
お酒の世界を楽しむのではなく

お酒を利用して
自分のキャラクターを少し誇張し
愛を拡散できる

 

それがあなたの本当のキャラクター

 

 

 

若い時からお酒飲むことが大好きだった
仕事で疲れている時も

仕事に追われている時も

次の日が仕事だとわかっていても

時間などお構いなく

お酒を飲んで騒いで唄を歌って

好きなことをやっていた

 

 

そんな時のお酒のルールは

第一に酒を飲みながらジャンクフードに近い油を口に入れている

 

第二に酒を飲みながら、職場の噂話しか愚痴の連続で吠えまくっている

 

第三に酒を飲みながら、喋りが共有できる相手を選んでいる

 

 

たまに

お酒を飲みすぎて

どうやって家に帰ったかもわからないまま

洋服を床に放り投げて

バッグは玄関でぶっちゃけて

鍵もどこかに置いて

 

それでも目覚まし時計だけはセットを忘れず

何とも無様にベッドに潜り込み熟睡

 

ところが翌日
目覚ましは鳴っている

確かに鳴っている

 

 

やっちまったドクロ

 

 

昨日からの行動をもう一度呼び起こしながら

何とかベッドから這い出す

最初に目に入るは

床に散乱した衣類を横目に

鏡で恐る恐る顔を見る

再度やっちまった顔は

目の周りの化粧が落ちたどうにも見るに耐えれない顔

 

 

それでも

今日1日を何とか過ごす算段をつける

 

だが、そんな1日は無駄な時間でしかない

何も考えることができないし

何もやる気が出てこない

この時ほど

自分のおバカさを嘆いてみるが

そのことさえも集中できない

 

 

そして何となく

そんなお酒を飲んでいる相手は

いつか職場からいなくなって

音信不通の相手となっている

 

 

振り返れば、そんなことでしかない

 

 

何のためのお酒なのか

 

自分のエゴを押し通そうとするためのはけ口?
口寂しさからくる飢餓感?

孤立を避けるための仲間づくり?

 

だが、お酒の中での私は

あいつは面白い奴と言われたり

あの人は結構物分かりが良いと言われたり

あいつは無茶苦茶な奴だと言われたりしていた

 

 

それがある時から酒に対する認識が変わってきた

相手に合わせることも、しんどくなった

そうでしょ

 

 

以前の私は常に相手に合わせている

だから私のキャラクターはその人の印象

だから無理している部分もある

なぜなら

嫌われたくないから

 

何でそんなに人の目を気にしているの

 

 

それは唯一

人からの評価をいつも気にしていたから

それがお酒で緩和しながらも

こんな私を見て欲しかった

 

 

本当はお酒の飲み方を変えることではなく

 

私が私に自信を与えること

 

誰に評価されるのでなく

 

私が私らしくあること

 

では私はどういう人なのか

それをもう一度真剣に考えてみた

 

私は自分に自信がないわけではなく

人から批判されることが怖いだけ

 

でも私はとても良い人に違いない

その自信だけは心にあった

 

ならば、私は私の魂を信じれば良い

 

誰かを信じることや信頼することよりも

 

私は私を信じることに全精力を向けよう

それが私の潜在意識への問いかけにつながった

 

さて

ここからお酒の飲み方が変わることになる

 

 

第一にお酒を飲むには、できる限り美味しいものを口にする

 

美味しいものは人を幸せにする

必然的に笑みが溢れる

 

第二にお酒を飲むには、楽しい話しをできる限り用意できること

 

楽しい話し以外にこの場を盛り上げるものはない

話しをするとは自分が一番アゲアゲになること

 

第三にお酒を飲むには、大好きな人と飲むことに限る

 

自分が好きな人でないと嬉しくない会話になってしまう

嫌な人とは付き合う必要もない

なぜなら、嫌な人は私の目の前から消えてしまう

 

これが私の魂を信じている私であり

潜在意識に強く願うことで得られた感触

他人ではなく、全てが私の中にある

 

そうすると

お酒は飲むものではなく

お酒をきっかけにしているだけで

その人との交流から新しい世界を楽しむ

 

新しいキャラクターが自分を作り出している

それがわかるようになった時に

魔女の世界が見えてきた

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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