孤独は宝であり大事な資源 | キャリアウーマンは魔女になる

キャリアウーマンは魔女になる

誇り高きあなたの人生にフルスウィング
潜在意識で魔女にな~れ

 

 孤独とは大事な資源

 

 

 

人が孤独を好むとき、孤独を味わいたいときを

否定的に見るなかれ

精神状態が安定していれば

ひとりで思索にふけりたいときもある

 

そういうときは

自分が外につながりを持っているとき

誰にも期待しないとき

居場所を持たず

人とはシナプスでつながっているとき

 

これぞ孤独が宝になる要素

 

これを自立するためのリソースにすること

 

ひとりでホウキに乗って、どこにでも飛んでいける魔女になる

 

 

 

30代の私は、普段から単独行動することが好きであった。

それは、人に気を遣って、行動の調子を合わせなければならないこと

関心あることを、邪魔されて見失いたくなかったから

 

仕事を一生懸命やっていると、そのことに夢中となって

日曜日でも祝日でも仕事が優先だった。

そんな時に、こんな休日の過ごし方に偏っていた

 

女の友人とショッピングや旅行の日程を調整するのが面倒になる

休日は日頃の疲れを一気に取り戻そうと、家でゴロゴロとしたくなる

気分が憂鬱となって、何もかもが嫌になる

 

そのうちに誰かを誘おうとしても、誘う相手がいなくなっていた

 

仕方ないので

家でテレビや映画を観るくらいで、やる気なく早めのアルコール!!

そんな無駄な休日を過ごしていると

次の日は、調子が出ない

月曜日から覇気がなく、身体もだるい・・・

 

そんなこんなで、休日の私はいつも孤独だった

そうしていると、仕事の責任までも肩にのしかかり

私は、何もかも捨てたくなっていた

 

その気持ちを、心の中に押し殺して

平日は夜遅くまでアフターファイブにのめり込んだ…

夜遅くまで繁華街で飲みまくり

調子に乗って飲みまくり…

休日は、その反動が

また同じ行動を繰り返し

いつも疲労感に襲われていた

 

ところがある研修会に参加した

傾聴とカウンセリングの研修会だった

そこでの講師とのやりとりで

こんな言葉で質問された

 

10年後のあなたは、今のあなたに何を言ってあげたいですか?

その言葉に

私は、この言葉を口にした

 

もう、頑張らなくてもいいよ、今のあなたで十分だから

 

 

 

そう口に出した私は驚いた

友人とのつながりをなくした私は寂しかった

社会的欲求は仕事に見出せたわけではなく

友人を通して社会的な拒絶をした

 

だからいつも不安でいっぱいになっており

そこにいつも代替行為に走っていた

人に褒められたい

人に認められたい

 

急に、こんな自分がかわいそうになったとき

 

その言葉が私の頭に浮かんだ

人のお役に立ちたい

その時に、ようやく私を必要とする人がいることを知った。

そうすると3つを考える

 

自分がどんなことをするのか

相手には何も期待しない

自分が誰かの力になって手を差し出すこと

 

これが脳の中でイメージされた

それが私の覚醒

 

その時から私はいつもイメージしている

このために

 

 

そこには私の居場所に人が集まるのではなく

私の潜在意識がシナプスを張り巡らす

 

どんな場所にいても

どんな時でも

 

そこでわたしは

自由に孤独を楽しみながら

かっこつけながら

自立した魔女となっていた