杉並のロマニスタです!
仕事やプライベートでの忙しさから
ちょっと間隔が空いてしまいました(><)
しかしながら
昨日で今年の仕事納めとなり
フリーダム!!!(≧∀≦)
正月休みはまったりRPGでもやりたいな〜と思っている今日この頃です♪
さてさて
今回紹介するゲームはこちら!
探偵 神宮寺三郎 PS4版です。
神宮寺三郎シリーズは結構好きで据え置き機で発売された作品は全てプレイしてきました。
(携帯機の作品は、いくつか所持してはいるものの、ほぼ積みゲー状態のままという…)
今回プレイした神宮寺三郎は
メインキャラクターである神宮寺三郎
助手の御苑洋子
神宮寺の盟友である熊野刑事
この3人のシナリオと
その他10本のシナリオが入っております。
体験版を含めると全14作品Σ(゚д゚lll)
(何故かファミコンで発売された【時の過ぎゆくままに】も収録されています)
やりごたえは十分そうです👍
とりあえず
神宮寺と洋子のシナリオはクリアしました!
(クリアするとそのシナリオのタイトル右下に神宮寺スタンプが付くようです)
真っ先に主人公である神宮寺のシナリオをプレイしたのですが
このクソゲーを作ったのは誰だ!!!
いやホント酷いですコレ💦
その神宮寺の事件ですが
新宿の繁華街にて突然の暴走車騒動
その場に居合わせた神宮寺
そしてそこで偶然にも大学時代の友人と再会
そこから神宮寺は事件に巻き込まれ世界規模な麻薬組織に命を狙われることになります。
警察を頼ろうにも、政治的にも顔が効く組織トップの圧力によって警察も動けず絶対絶命の神宮寺
ここら辺(序盤)までプレイした段階では
オラワクワクすっぞ!(声:野沢雅◯さん)
的なカンジだったのですが
そこからプレイすること1時間程度であっさり黒幕が逮捕され事件は解決…なんでやねん!💢
2時間ほどでクリア出来てしまうあっけなさ…
それと暗号を解く神宮寺に違和感が(-_-)
ほとんどノーヒントの暗号文を毛利小五郎ばりにムチャクチャな理論で解読し重要な証拠品を手に入れてしまいます。
もはや探偵ではなくエスパーです(^_^;)
ビジュアル的にも違和感大アリな神宮寺💦
キレイなジャイアンならぬキレイな神宮寺に…💧
なんかシリーズのウリであるハードボイルドさが大きく欠落してしまっているような…(^_^;)
助手の洋子に至っては毎回顔が違いすぎて字幕で表示されてないと本当に誰だか分かりません。笑
神宮寺シリーズはやっぱ⬆︎こういったシブい雰囲気じゃないと…(^_^;)
あとは通常会話に音声が入ってないのは寂しすぎます。PS4なのに…(申し訳程度に声が吹き込まれている程度という)
そして何より面白みに欠けた要因は
次のコマンド入力や行動をするのにいちいちヒントというか…ほぼ答えを神宮寺や洋子が誘導してきます。
しかもコレOFFに出来ません。。。
(これはおそらく全てのシナリオに共通するかと思います)
よってゲーム性が限りなくゼロに近いです(><)
次にクリアした洋子のシナリオは何故か神宮寺のシナリオに比べ倍近くの長さでしたがこれまた内容がイマイチ…(><)
新宿の歌舞伎町で4件もの猟奇的な殺人事件が発生!
洋子はファッションデザイナーである友人からモデルをやってほしいと頼みこまれ渋々承諾。
実はこのモデルの件と猟奇的殺人が結びついていくというものなのですが
4件もの猟奇的な殺人事件…現場は全て歌舞伎町
犯人の糸口すら掴めていないという警察🚓
昔と違い、今やあちこちに防犯カメラが張り巡らされている歌舞伎町にあって不審な人物を特定出来ないなんてまず考えられません。
(洋子や神宮寺は当たり前のようにスマホを使っているので80年代の話ではありません)
そしてこの話も残念なことに途中で全容が掴めてしまいます。
神宮寺、洋子どちらのシナリオも序盤は面白そうだったのに…短編とはいえシナリオの作り込みが甘いと感じました(><)
アマゾンでのレビューも確認してみましたが、予想通り物足りなさを感じているコメントが多かったです。
なかにはコレPS2でも作れる!なんてコメントもありましたがホントその通りだと思います。笑
データイーストから始まった神宮寺シリーズ
版権が巡り巡って現在に至ってますが
やっぱ
データイースト版の神宮寺が一番楽しかったなぁ
…(遠い目)
今回は辛口になってしまいました💦
次回は楽しかったゲームを記事にしますね(≧∀≦)
今年もあとわずか
帰省前に
アメ横をぶらーり🐾
さすが年末!大盛況✨
いつまでも変わらない昭和の雰囲気…大好きです♪
ここで少し実家にお土産買って帰ろうと思います。
ではでは皆さま良いお年を〜(^-^)/