突発性前庭疾患① | B型女とフレンチブルぶーさんのひとりごと。

B型女とフレンチブルぶーさんのひとりごと。

子供達も社会人になり、ひといきついたところでフレンチブルを家族に迎えました。2013年2月16日生まれのオスでちくわぶのぶーさんといいます。私のくだらない日常とかわいいぶーさんの毎日をつづっていきます。

先週、突然、ぶーさんの身に起きた出来事を記録します。
(どなかたのお役に立てればうれしいです)

症状初日…朝から元気がなくおやつも食べない。実家に預けて仕事へ。夕方迎えに行った時、実家の両親から昼間も何も食べたがらず、ずっと寝ていたと聞かされ、そのまま近医受診。熱も平熱だし問題なさそうとのことで胃腸をよくする注射?をされて帰宅するも様子がおかしい。寝たいけど眠れないような、何度も向きを変えてそわそわしている。

2日目…AM2時 隣で寝ていたぶーさんが突然起きて部屋中を歩き回る。呼びかけても一心不乱というか私の声は全く届いていない様子でとにかく落ち着かない。息づかいも荒く、何かに怯えているようであきらかに様子がおかしい。
足に力が入らず、ふらつきがひどい。
一瞬、脳の病気?かと不安になり、AM2時半、24時間救急病院に電話をしよう思ったがいったん冷静になる。
息遣いが荒く歩き回ってはいるが、嘔吐や吐血、下痢や失禁もない。痙攣も起きていない。救急でかかる必要性はないと考え(これは勝手な自己判断です…)
朝までそばで見守ることにしました。
だんだんと息づかいは落ち着いてきて、歩き回るのが止まったり、またぐるぐる始まったり。ふらつき変わらず。
朝イチで去年から今年にかけて3回手術をしてくれた病院に電話(完全予約制)診てくれることになり受診、診察室に入ると同時に眼振を指摘される。採血は問題なし、突発性前庭疾患で間違いないだろうと診断。

⭐︎突発性前庭疾患とは…。内耳にある体の平衡感覚をつかさどる三半規管および前庭が原因不明で突発性に機能異常を起こす。その結果頭が傾いてしまい眼振やぐるぐると回る行動やふらつきがみられる⭐︎

初めて聞いた病名に???となりましたが、人間でいうメニエールのような症状であると説明される。めまいがすごいので気持ち悪く食欲もない、ふらついて歩けないとのこと。すぐ治療を開始しましょうとのことでステロイド注射、吐き気止めなどを投与。
ステロイドの飲み薬でも可能といわれましたが、ぶーさん、薬が苦手のため注射を希望しました。
帰宅後、注射が効いているようで、ぐるぐる歩き回ることもなく落ち着いたが、食欲なし。2日目はご飯、おやつゼロ、お水少量摂取のみ。お水は口元までお水入れを持っていかないとうまく飲めない様子。





3日目…夜中に3回起こされる。ぐるぐる歩き回る行動はなかったが、自分でも目がまわって不安な様子で何度も抱っこをせがむ。朝からやはり食欲なくお水も飲まない。夕方、2回目のステロイド投与のため病院受診。先生が前日より眼振が落ち着いてきたので薬の効果がみられるとのこと!夜20時頃、急におやつを要求。(ご飯は拒否)今は食べられるものを口に入れてほしい。お水も飲めるようになった。ふらつきは変わらないが、少しずつよくなっていることを感じられた。



長くなるので続きます。



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