大坂城の「残念石」と

「残り石」を見に行った

 

 

 

 

 

東大阪市には大坂城修築時にまつわる

石が2カ所に残っているのです

 

 

 

事前に調べると、クルマで行くには

道路が狭いようです

 

 

とて、歩くには遠く、坂道も多いので

サイクリングがてら

Eバイク(電動自転車)で行きましたが、

昨日は暑くて少々疲れました

 

 

 

 

 

最初に「残念石」へ向かいました

 

 

 

Googleマップがあるので助かりますが

それでも迷いましたわ

 

 

 

 

これが「残念石」で、高さは

2.5mぐらいです

 

 

 

 

1629年まで行われた徳川期の大阪城修築時の

もので、石垣用として運ぶ予定だったようです

 

 

「東足立」「西社地」などの刻印が打たれて

いるとのことですが

草が生い茂り確認できませんね

 

 

 

横からは、こんな感じで

門扉みたいなところは見学用入口なのか?

閉まっており、中はヤブ状態、全く

整備されてませんわ

 

 

 

 

 

案内板が立ててありますが

文字もだいぶ薄くなっています

 

 

 

 

 

 

 

 

続いて「残り石」へ向かいます

 

ここから近くの春日神社の入口に

置いてあるとのこと

 

 

 

 

あった、あった、これ?

えっ・なんか複雑、、。

 

 

長さは2mぐらいで、ゴロンと

横たわっています

 

 

 

大坂城修築にあたって石奉行に

任じられた足立氏の氏族、

足立十兵衛尉正之により

寛文11年4月(江戸幕府四代将軍

徳川家綱の頃)に建立された鳥居の

笠石と柱石です

 

 

元は春日神社の石段最上段正面に位置

していましたが、令和2年7月の

倒木により損壊し、その後は

この場所に保存しています

 

 

 

 

 

 

おしまい