ブギウギロス

 

 

 

 

 

間もなく終了の連ドラ「ブギウギ」

「舞いあがれ!」に続き、いわゆる大阪モン

これが終わってしまうのが忍びないですわ

 

 

 

 

しかし、この子の演技は抜群やったね~

 

(全ての画像はお借りしました)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

笠置シズ子さんの半生を描いたドラマですが

ハマってしまいますね

 

 

 

ドラマの終盤はテレビ放送を開始した

昭和30年初頭、ミドルを迎えた笠置さん、

歌手としての黄金期に陰りが見えてきた

このころを描いています

 

 

 

もっとも、ノンフィクションでは無く、

あくまで福来スズ子(趣里)の物語です

 

 

 

このころの人気順ですが、笠置シズ子さん

10位で美空ひばりさんが3位ですね

 

 

 

この時代の歌手は「流行歌手」と

呼ばれていましたよ

 

 

 

1位の岡春夫(おかはるお)はオカッパル、

4位の田畑義男はバタヤンが愛称でしたね

オカンがそう呼んでました

 

 

 

ひばりさんとばたやんですね

 

 

 

ばたやん、当時は最先端の楽器を駆使し

(当時は電気ギターと呼ばれ、今のエレキですね)

ヒット曲は多かったようで

殆どの曲、私も知っとります

 

 

 

 

 

鶴田浩二さんとの写真です

 

 

 

 

この時代のひばりさんは子供ですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

この写真も貴重です

 

笠置シズ子さんの身長が150㎝らしい

のですが、この頃のひばりさんは

さらに小さいですね。

 

 

 

 

 

 

 

 

これが一番貴重な写真です

エイ子さんも写っとります

エイ子さんは団塊世代(1947年昭和22年)の

お生まれなので、私よりお姉さんですが

そんなに変わりませんねん

 

 

 

 

 

このツケマツゲ、趣里ちゃんを

彷彿とさせますなぁ

 

 

 

 

今では当たり前ですが、歌って踊る

 

先駆者が笠置シズ子さんだと

言われています

 

 

 

 

服部先生と二人三脚の芸能人生でしたね

 

お二人とも大阪で青春時代を過ごして

いますので、もっぱら会話は大阪弁

だったに違いないと思いますよ

 

 

 

 

これもいい写真です

淡谷のり子さんと

 

 

 

 

昭和50年初頭だったと思いますが

晩年の淡谷先生、歌番組の審査員でよく出て

おられましたが、イジラレキャラでしたね

一方、笠置シズ子さんも歌番組の審査員を

しておられましたが、記憶は

あまりありません

 

 

 

 

最後にこれをご紹介

いい歌ですね

「銀座カンカン娘」

高峰秀子さんと共演した映画のワンシーン

この歌、大ヒット

 

(1949年(昭和24年)東宝映画)

 

 

 

 

 

 

 

 

 

ところで

「カンカン娘」の意味は?

 

戦後は進駐軍相手の売春の娘たちを

「パンパン娘」と揶揄されていました

 

これは連ドラ「ブギウギ」でも描かれて

いましたね

 

これに「カンカンに怒っている」という

意味を込めた造語らしいです。

 

 

 

 

来年度前期の連ドラは

「虎に翼」

 

戦前に誕生した実在女性弁護士の

物語らしいのですが、大阪モンでは

ありません。

 

ただ、主役が伊藤沙莉ちゃんなので

観るかも?

 

 

おしまい